アグリサイエンスアカデミー有機農業講座

明治大学リバティアカデミー
黒川農場
佐倉朗夫糸山享大里修一小沢聖小清水正美原田勝夫佐々木良子

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講義詳細

講義詳細
講座名
アグリサイエンスアカデミー有機農業講座
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
黒川農場
概要
自然とのつながりのなかで営まれる有機農業は、近代農業における自然離脱の方向とは異なり、農業の本来の姿を継承しながらの発展を目指しています。本講座では、農業や有機農業への理解を深めるために、自らの農作業体験を通して農業や栽培技術の基本を学びます。講座は、栽培に必要な知識を得るための講義と、有機圃場での実習で構成されています。実習では年間通して各自が約13㎡の区画を担当し、10数品目の野菜を化学肥料や化学農薬を使わずに育てます。講座日以外の日も自身の区画への立ち入りは自由ですので(一部入場日に制限あり)、里山に囲まれた黒川農場で「農業」を学び、「農作業」を楽しみ、「農」に癒され、自ら育てた新鮮で安心な野菜を堪能してください。この講座は、市民農園や家庭菜園で有機栽培に挑戦しようとする方を対象としています。
会員価格
85,000円
一般価格
講座期間
2018/04/07~2018/12/15
開講時間
1時限①9:15~10:45, 2時限②11:00~12:30~1時限①9:15~10:45, 2時限②11:00~12:30
曜日
講座回数
17回
定員
36人
講師名
佐倉朗夫糸山享大里修一小沢聖小清水正美原田勝夫佐々木良子
講師概要
佐倉朗夫(サクラアキオ)コーディネータ、明治大学農場特任教授神奈川県出身、研究テーマは有機農業、とくに野菜の有機栽培における作型と農業生態系形成について。自然共生と内部循環を有機農業の基本と考え、市民農園や家庭菜園での有機農業の実践、「業」ではない「農」を満喫できる環境の普及を目指す。
糸山享(イトヤマキョウ)明治大学農学部准教授鹿児島大学大学院連合農学研究科博士(農学)。専攻分野は昆虫生理学、害虫制御学。安全・安心な農作物の生産を目指した新たな害虫防除技術の開発に従事。変わりゆく環境の中でも巧みに、そして、したたかに生き抜いている昆虫たち。彼らの姿に多くのことを学び、彼らと上手に付き合う方法を見つけ出すことをめざし、研究を進めている。
大里修一(オオサトシュウイチ)明治大学農学部専任講師福岡県出身。明治大学農学部農学科を卒業後、2012年より現職。理化学研究所において病気に強い植物を創るための研究開発に従事、現在も研究を続ける。また、病原菌を知るための基礎研究も進める。専門分野は植物病理学。
小沢聖(オザワキヨシ)明治大学農場特任教授1954年東京生まれ。千葉大学園芸学部卒、農学博士。地温、気温を制御し、作物収量を上げる技術を開発している。
小清水正美(コシミズマサミ)明治大学農学部農場客員教授明治大学農学部農芸化学科卒業。1971年に神奈川県職員となり,神奈川県農業総合研究所経営研究部流通技術課で,農産物の流通技術,利用加工に関する試験研究を担当。2007年神奈川県農業総合研究所経営研究部長,2009年退職。2016年より現職。
原田勝夫(ハラダマサオ)明治大学農学部事務室(農場)専任職員山口県出身。大学の農学部を卒業し、IT業界を経験後、12年前に農業の世界に復帰。民間会社での農場経営などを経て2012年4月から現職。有機農業や自然農法に興味を持ち、黒川農場では有機圃場を担当。
佐々木良子(ササキリョウコ)【実習補助】明治大学農学部事務室(農場)特別嘱託職員明治大学政治経済学部卒業。自家農業をサポートしながら日本野菜ソムリエ協会で体験農園やマルシェの企画運営などに携わり、2012年3月から現職。栽培のみならず野菜やハーブの加工も行う。黒川農場ではアカデミー圃場の管理運営等を担当。
住所
神奈川県川崎市麻生区黒川2060-1
アクセス
小田急多摩線「黒川」駅南口より1.6km、徒歩約20分(公共バス等の運行はありません)
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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