【帝京平成大学連携講座】生活習慣病を予防する漢方療法・園芸療法・アロマセラピー
明治大学リバティアカデミー
中野キャンパス
石井竹夫
-健康・スポーツ, 講義詳細
-中野キャンパス, 明治大学リバティアカデミー, 石井竹夫, 講義詳細
講座名
【帝京平成大学連携講座】生活習慣病を予防する漢方療法・園芸療法・アロマセラピー
概要
うつ病、認知症、慢性胃腸症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の治療や予防に身近な薬用植物(ヤマイモ、ウンシュウミカン、ナツメ、アンズ、ニッケイ、ショウガ、オオバコ)を多く含む漢方薬が有用であることが明らかになってきています。また身近な植物に触れ合ったり植物を育てたりすることで心身が癒されること、あるいは精油の香りをかいで心身が癒されることもよく知られるようになりました。今回、個々の症例に対して漢方薬(六君子湯、牛車腎気丸、補中益気湯、抑肝散など)や精油(ラベンダー、ローズマリー、レモンなど)が実際にどのように使われるか、園芸療法がどのような疾患に有効であるかについてについて分かりやすく説明します。話しの中で登場する薬用植物や精油はスライドだけでなく実際に展示して直に見て(嗅いで)もらいます。
講座期間
2017/06/03~2017/06/17
講師概要
石井竹夫(イシイタケオ)帝京平成大学薬学部准教授1976年千葉大学大学院薬学研究科修了。医学博士。獨協医科大学(薬理)、テルモ(株)研究開発センターを経て2009年より現職。著書に『大磯の薬用植物』(2005年)、『大磯・四季の花』(2006年)。
アクセス
JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅北口より徒歩8分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。