短歌 実作と研究
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
三枝昂之(歌人、宮中歌会始選者)
-講義詳細, 趣味・実用
-三枝昂之(歌人、宮中歌会始選者), 早稲田大学エクステンションセンター, 早稲田校, 講義詳細
概要
定型の約束を持っている短歌を理解し、一歩前に進むためには、作品をより多く作ること、率直に批評し合うこと、歌人たちの作品をより多く読むこと、この三点が大切です。講義はこの三点を組み合わせて進めますが、資料はプリントにして毎回配付します。短歌創作に大切なのは身の回りへの好奇心です。見過ごしがちの周囲の小さい変化、電車の吊り広告のキャッチコピー、いろいろなものを楽しみ、歌の材料にしましょう。
講座期間
2017/04/11~2017/06/20
講師概要
歌人、宮中歌会始選者山梨県出身。早稲田大学卒業。歌詩「りとむ」発行人、日本歌人クラブ会長、山梨県立文学館館長。専門分野は短歌の創作と研究。主な著書 に歌集『世界をのぞむ家』、『昭和短歌の精神史』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『啄木—ふるさとの空遠みかも』(現代短歌大賞)などがある。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。