昭和文学の面白さ、「歌のわかれ」「李陵」「弟子」「惜別」

早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
中島国彦(早稲田大学名誉教授)

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講義詳細

講義詳細
講座名
昭和文学の面白さ、「歌のわかれ」「李陵」「弟子」「惜別」
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
今年度の春学期は、昭和文学のうち前半の、戦前の時期の作品を扱います。まず、大正末から昭和の初めにかけての青春を描く中野重治の「歌のわかれ」を読み、引き続いて昭和の10年代に活躍した中島敦の作品から「李陵」「弟子」「悟浄出世」「悟浄歎異」の4作を、最後に戦中に太宰治が若き日の魯迅の日本体験を描いた「惜別」を扱います。昭和の困難な時代に、3人の文学者がどういう作風の中で、自分の個性を発揮したかに注意し、これらの作品の魅力を探っていきたいと思います。
会員価格
29,160円
一般価格
33,534円
講座期間
2017/04/07~2017/06/16
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
中島国彦(早稲田大学名誉教授)
講師概要
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。
住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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