応募は定員の5倍。飛行機使ってまで受講したい理由

からくり部員のロボット教室@芝浦工業大学

競争倍率は5倍!定員40名の講座に200名の応募が集まる年1回だけの講座。東京・港区の校舎まで一番遠くから来た親子は鳥取から飛行機に乗ってこの講座を受けに来ていた。本講座は完全に学生チームである“ロボット遊交部「からくり」”の部員だけで行われる。年1回だけ開催される大人気の講座は子供だけではなく両親の心もがっちりと掴む感動ものの講座だった。

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からくり部員のロボット教室

からくり部員のロボット教室

競争倍率は5倍!定員40名の講座に200名の応募が集まる年1回だけの講座。東京・港区の校舎まで一番遠くから来た親子は鳥取から飛行機に乗ってこの講座を受けに来ていた。本講座は完全に学生チームである“ロボット遊交部「からくり」”の部員だけで行われる。年1回だけ開催される大人気の講座は子供だけではなく両親の心もがっちりと掴む感動ものの講座だった。

よし、ヒミツのワザを教えてあげよう

そう司会の学生が切り出すと、子供たちが一斉に手を止めて前を向いた。
「グリスを塗りすぎないことがポイントだよ」という“ヒミツのワザ”を聞くと、また手元に視線を向け、教えてくれている大学生のお兄さん、お姉さんからグリスの塗り方を教えてもらい作業に没頭するのだ。

 

「早く終わったね。次はここを作るから説明書を読んでおいてね」

「ネジはちゃんと閉められた?ちょっと見せてね」

「お兄さんがもっているから、この小さいほうのネジ回しでここを回してね」

なんとぜいたくなことにこの講座では2人の子供に対して1人の学生がつきっきりで教えてくれる。

2人に対して1人だから、どちらかが早く終わってしまってもお兄さん、お姉さんが飽きないようにしっかりとサポートし、見守ってくれるのである。しかも、それだけでも手厚いのに、それ以外にも“遊撃手”という全体を見守る4、5名のサポーター学生が子供のことを気にかけて見守ってくれているのだ。

司会の学生も、カメラマンをしている学生も、何かあればサポートに入って子供たちの工作を手厚くサポートしているのだ。…だからなのか、お疲れのお父さんの何人かは外野席でウトウトとしていた。

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