講義詳細
					講座名
						【日野・特別講座】 ここだけの『枕草子』 ―『枕草子』成立の舞台裏 跋文を読むー
					大学
						実践女子大学
					キャンパス
						日野キャンパス
					概要
						―今こそ「春はあけぼの」を読みなおす―
『枕草子』は平安時代中期、一条天皇の皇后定子に仕えた女房である清少納言が記した随筆文学の傑作です。そのみずみずしい感性と鋭い観察眼は、読む者の心を掴んで離しません。冒頭「春はあけぼの」の章段は、学校教育などであまりに有名ですが、この作品には他にも美しいことばと、楽しいエピソードがあふれています。千年前に書かれたことが信じられないほど、現代にも繋がる内容です。これほど「わかる、わかる」とうなずき、共感しながら読める古典作品は、他にないのではないでしょうか。本講座を通して、『枕草子』に出会い、清少納言からの時空を超えた「ことばの花束」を是非受け取っていただきたいと思います。なお、古典文法の知識などは特に必要ありません。
					『枕草子』は平安時代中期、一条天皇の皇后定子に仕えた女房である清少納言が記した随筆文学の傑作です。そのみずみずしい感性と鋭い観察眼は、読む者の心を掴んで離しません。冒頭「春はあけぼの」の章段は、学校教育などであまりに有名ですが、この作品には他にも美しいことばと、楽しいエピソードがあふれています。千年前に書かれたことが信じられないほど、現代にも繋がる内容です。これほど「わかる、わかる」とうなずき、共感しながら読める古典作品は、他にないのではないでしょうか。本講座を通して、『枕草子』に出会い、清少納言からの時空を超えた「ことばの花束」を是非受け取っていただきたいと思います。なお、古典文法の知識などは特に必要ありません。
会員価格
						2,700円
					一般価格
						
					講座期間
						2018/03/01~2018/03/01
					開講時間
						13:00~15:00
					曜日
						木
					講座回数
						1回
					定員
						60人
					講師名
						久保貴子
					講師概要
						実践女子大学下田歌子研究所研究員
実践女子大学大学院文学研究科博士課程修了。元実践女子大学文学部助手。
専門は、中古・中世文学。主な共著に『日本の古典を見る 蜻蛉日記(一)・(二)』(世界文化社)、『王朝文化を学ぶ人のために』(世界思想社)などがある。
					実践女子大学大学院文学研究科博士課程修了。元実践女子大学文学部助手。
専門は、中古・中世文学。主な共著に『日本の古典を見る 蜻蛉日記(一)・(二)』(世界文化社)、『王朝文化を学ぶ人のために』(世界思想社)などがある。
住所
						東京都日野市大坂上4-1-1
					アクセス
						JR「日野」駅から徒歩約12分、あるいは日野ミニバス[豊田駅北口」行き約4分「実践女子大学」下車徒歩約1分あるいは京王バス[高幡不動駅」行き約4分「日野市役所」下車徒歩約6分 / 京王線「高幡不動」駅から京王バス「日野駅」行き約14分「日野市役所」下車徒歩約6分あるいは日野ミニバス「豊田駅北口」行き約21分「実践女子大学」下車徒歩約1分
					申込
						要
					日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。