講義詳細
講座名
ゴシックのステンドグラスに描かれた物語を読み解く/シャルトル大聖堂を中心に(一日講座)
大学
清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
キャンパス
五反田キャンパス
概要
12世紀から13世紀、大聖堂の建築とともに急速な発展をとげたステンドグラスには、聖書や聖人の伝記などの物語が描かれる。これらのステンドグラスからは、当時新たにもたらされた物語表現の可能性を最大限に開拓しようと試みた、当時の制作者の熱気や創造性がはっきりと伝わってくる。この講座では、とくにフランス、パリ近郊の都市であるシャルトルに残る大聖堂の特に優れたステンドグラスを取り上げ、多様な幾何学的パターンを活用した物語表現を分析し、そこに込められた奥深いメッセージをていねいに読み解いていきたい。あわせて、これらのステンドグラスに見られる盛期ゴシック様式の美しいディテールも、精細な画像によって紹介する。。
会員価格
1,500円
一般価格
講座期間
2017/07/01~2017/07/01
開講時間
10:40~12:10
曜日
土
講座回数
1回
定員
100人
講師名
木俣元一
講師概要
名古屋大学文学研究科教授/名古屋大学大学院文学研究科 博士(文学) パリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)Ph.D./専門分野:西洋中世美術史/『ゴシックの視覚宇宙』(名古屋大学出版会 2013年)、『芸術のトポス』(共著 岩波書店2009年)、『シャルトル大聖堂のステンドグラス』(中央公論美術出版2003年)
住所
アクセス
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要
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