講義詳細
講座名
ルネサンスの絵画と祝祭
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
東京外苑キャンパス
概要
作品の向こうに過去の記憶を探る技術を身につける
本講座では、聖史劇(キリスト教の宗教劇)を主題に14-16世紀における絵画と祝祭の関係を考えます。とくに制作規模と集客力の点から中世最大の祝祭であったフィレンツェ聖史劇を取り上げ、その上演時テクスト、舞台装置、小道具、衣装、同時代の絵画との接点について解説します。当時のフィレンツェ市民は絵画や演劇をどのように見たのでしょう。鑑賞者の経験を考えることで、芸術を新たな角度から考える方法を身につけます。
本講座では、聖史劇(キリスト教の宗教劇)を主題に14-16世紀における絵画と祝祭の関係を考えます。とくに制作規模と集客力の点から中世最大の祝祭であったフィレンツェ聖史劇を取り上げ、その上演時テクスト、舞台装置、小道具、衣装、同時代の絵画との接点について解説します。当時のフィレンツェ市民は絵画や演劇をどのように見たのでしょう。鑑賞者の経験を考えることで、芸術を新たな角度から考える方法を身につけます。
会員価格
20,000円
一般価格
講座期間
2017/10/3~2017/12/12
開講時間
14:30~16:30
曜日
火
講座回数
5回
定員
40人
講師名
杉山博昭
講師概要
1975年八尾市生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。国際基督教大学非常勤講師などを経て現職。専門は西洋美術史・西洋演劇史・表象文化論。著書に『ルネサンスの聖史劇』(中央公論新社、2013年、第5回表象文化論学会賞奨励賞)など。
住所
東京都港区北青山1-7-15
アクセス
JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。