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映画で探る21世紀文化史 |大東文化大学地域連携センター|中垣恒太郎

講義詳細
講座名
映画で探る21世紀文化史
大学
大東文化大学地域連携センター
キャンパス
東松山キャンパス
概要
変わりゆく風景と暮らしの中で 現在、映画はどのように「世界」を捉えているのでしょうか。グローバル化がより一層進み、生活や価値観の変容が迫られる中、従来の国別の文化の捉え方では見えにくくなっている側面もあります。21世紀の世界の映画に描かれる様々な人生模様を通して、私たちの人生の可能性をより豊かにしていくためのヒントを得ることができるでしょう。 たとえば、東南アジアの新しい動向として、『ブンミおじさんの森』(タイ、2010)、『イロイロ ぬくもりの記憶』(シンガポール、2013)、『SHIFT~恋よりも強いミカタ』(フィリピン、2013)、新旧の女性観の狭間を描く『チャドルと生きる』(イラン、2000)、『エレナの惑い』(ロシア、2011)、あるいは、「英・米」の現状を鋭く異質な眼差しで捉えるウェス・アンダーソン監督『ダージリン急行』(アメリカ、2007)、マイク・リー監督『人生は時々、晴れ』(イギリス、2002)や、ボリウッド映画の伝統とも一線を画す『スタンリーのお弁当箱』(インド、2011)、セルビア映画『ウェディング・ベルを鳴らせ!』(2007)など・・・。 変わりゆく風景と暮らしの中を多様にたくましく生きる人々の姿を探ることで、「世界」の見え方も必ずや変わってくることでしょう。
会員価格
一般価格
9,000円
講座期間
2017/05/18~2017/06/22
開講時間
13:15~14:45
曜日
講座回数
5回
定員
30人
講師名
中垣恒太郎
講師概要
大東文化大学経済学部教授。専門はアメリカ文学・比較メディア文化研究。著書に『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』他。
住所
埼玉県東松山市岩殿560
アクセス
東武東上線「高坂」駅(有楽町線・副都心線乗り入れ)西口より無料スクールバスで約7分あるいは路線バス(川越観光)鳩山ニュータウン行「大東文化大学」バス停下車
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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