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日本刀剣史|神奈川大学|近藤好和(國學院大学大学院非常勤講師、千葉県刀剣・銃砲等登録審査委員)

講義詳細
講座名
日本刀剣史
大学
神奈川大学
キャンパス
KUポートスクエア
概要
日本刀剣は、紀元前一世紀に中国から伝来した片刃の鉄製刀剣である素環頭大刀を起源とする。その後、現在まで2 千年の長きにわたり製作され続け、特に10 世紀前後に反りのある彎刀が成立。それ以降の日本刀剣を一般に日本刀と総称し、日本刀は現在では美術刀剣として鑑定・鑑賞の対象である。日本刀は高度な製鉄技術で製作された芸術品であり、美術刀剣の名にまさに相応しい。しかし、日本刀剣(日本刀)を美術刀剣の視点だけでみることはできない。そもそも歴史的に日本刀剣は、戦闘を主体とする実用の道具(実用品)として製作されたのであり、鑑定・鑑賞のために製作されたわけではない。本講座では、実用品としての視点を基軸に、美術刀剣としての視点を含む様々な側面から日本刀剣の歴史を総合的に講義する。
会員価格
13,900円
一般価格
15,500円
講座期間
2018/04/11~2018/07/18
開講時間
13:00:00~14:30:00
曜日
講座回数
10回
定員
30人
講師名
近藤好和(國學院大学大学院非常勤講師、千葉県刀剣・銃砲等登録審査委員)
講師概要
1957 年神奈川県生まれ。1987 年國學院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得。博士(文学・広島大学)。著書に、『弓矢と刀剣』『中世的武具の成立と武士』『騎兵と歩兵の中世史』(以上、吉川弘文館)、『源義経』(ミネルヴァ書房)、『装束の日本史』『武具の日本史』(以上、平凡社新書)、『日本古代の武具 『国家珍宝帳』と正倉院の器仗』(思文閣出版)、『朝廷儀礼の文化史』(臨川書店)などがある。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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