映画を楽しみ、映画を味わう|神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター|服部　宏（神奈川新聞文化部記者）

映画を楽しみ、映画を味わう

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター

KUポートスクエア

名作との出合いは人生を豊かにしてくれます。映画を通して、いくつもの人生を生きることができます。映画は時代を映します。そんな〝宝物〟をもっと楽しみ、味わう講座です。まず、現代の潮流を知るために、最近のキネマ旬報ベストテン作品を検証。とりわけ、充実著しい日本映画の注目の監督や脚本家、俳優を紹介します。続いて東西の古典と最新作から選りすぐりの名せりふをピックアップ、名シーンを生む小道具の大きな力に着目します。さらに「ドラマとは何か」「映像で語るとはどういうことか」を考えます。最終回は不滅の小津映画と黒沢映画の比較。静と動を極めた巨匠の特質がよく分かるように、具体的なシーンを挙げて解説します。 毎回、その日の内容に添った作品をビデオ観賞しながらの講座です。

7,200円

8,000円

2017/05/10～2017/06/07

13:00～14:30

水

5回

50人

服部宏（神奈川新聞文化部記者）

1944 年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969 年神奈川新聞入社。1999 年～ 2002 年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』（神奈川新聞社）、『横浜と映画』（編著、横浜学連絡会議）、『トーマス栗原――日本映画の革命児』（夢工房）。映画用脚本『無人島戦記』で第5 回城戸賞準入選。

神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階

横浜高速鉄道みなとみらい線（東急東横線直通）「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分

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