講義詳細
講座名
生物に学ぶ、未来の技術-生物ソナー・コウモリの超音波センシング術-]
大学
同志社大学
キャンパス
東京サテライト・キャンパス
概要
身の回りのあらゆるものにセンサが搭載され、ネットワークにつながるIoT。センシング技術は今、私たちをビックデータ社会へと導き、また自動運転技術に代表される視覚情報を優先する設計思想は高速化・効率化が叫ばれつつも、より“手厚い”センシングへとその技術は指向しています。一方、生物が生きるために獲得してきた様々な機能には、私たちが創り出す技術には無い斬新なアイデアが秘められていることが多々あります。本講義では、生物ソナーと呼ばれる「コウモリ」をテーマに、彼らのシンプルかつユニークな超音波によるセンシング術を紹介します。生物の知恵や工夫に学ぶことで、未来に役立つテクノロジーを一緒に考えていきたいと思います。推薦図書:バイオロギング〈2〉動物たちの知られざる世界を探る( WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ) 日本バイオロギング研究会( 編集),京都通信社
会員価格
一般価格
3,000円
講座期間
2018/03/20~2018/03/20
開講時間
18:30~20:00
曜日
火
講座回数
1回
定員
100人
講師名
飛龍志津子
講師概要
同志社大学生命医科学部教授
京都府出身。同志社女子中学・高等学校卒業 同志社大学大学院工学研究科修了後日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。2003年同志社大学大学院工学研究科博士後期過程に入学後コウモリの生物ソナーに関する研究を始める。博士(工学) 2013年文部科学大臣表彰若手科学者賞。2014年よりJSTさきがけ「社会と調和した情報基盤技術の構築」研究員。専門は生物音響工学。コウモリの生態学から工学応用に関する研究を行っている。
京都府出身。同志社女子中学・高等学校卒業 同志社大学大学院工学研究科修了後日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。2003年同志社大学大学院工学研究科博士後期過程に入学後コウモリの生物ソナーに関する研究を始める。博士(工学) 2013年文部科学大臣表彰若手科学者賞。2014年よりJSTさきがけ「社会と調和した情報基盤技術の構築」研究員。専門は生物音響工学。コウモリの生態学から工学応用に関する研究を行っている。
住所
東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階
アクセス
「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。