僧侶の伝記から読み解く中国仏教史|龍谷大学龍谷エクステンションセンター|福島重

僧侶の伝記から読み解く中国仏教史

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

大阪梅田キャンパス

小さな頃に遊んだ「だるまさんがころんだ」に出てくる「だるまさん」は、中国のお坊さんで、５６世紀に実在し活躍した人でした。七福神の「布袋さん」だって、そのモデルになったお坊さんが実在しています。このように、我々の生活のなかには、知らず知らずのうちに、なかば伝説と化した中国のお坊さんたちの名前がみられます。本講座は、中国仏教史の入門編として、そのような「名前は聞いたことあるけど、どんな人か知らない」中国のお坊さんたちを題材にします。彼らの伝記はもちろんのこと、彼らが生きたのがどのような時代であったのかなどを、出来るだけ分かりやすく解説していきたいと思っています。

4,920円

7,400円

2017/06/19～2017/07/24

13:15～16:30

月

4回

福島重

函館大谷短期大学非常勤講師。研究テーマは中国の異民族支配下における華北仏教界の情況把握。特に元代に焦点をあて、漢人僧がそれまでと異なった政権・社会と如何に交流していたのか、ということを研究している。主な研究業績は「元代華北の寺院住持について－嵩山少林寺歴代住持を中心に－」など。

大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階

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