講義詳細
講座名
博物館と博覧会
大学
学習院さくらアカデミー
キャンパス
南1号館
概要
モノを集める、分類する、保管する、展示するという行為から、個人のコレクションが生まれ、やがて公共の博物館の設立へとつながりました。本講座では、コレクション、博物館を、モノが集められ、展示されたというモノから見た歴史という角度からとらえます。そして、集められた経緯、分類、展示の仕方などを見ることで、東洋と西洋のモノを通じた交流、西洋からみた東洋、東洋からみた西洋がどのようなものであっ
たかを考えていきます。
会員価格
9,720円
一般価格
9,720円
講座期間
2018/08/01~2018/08/03
開講時間
13:00~14:30
曜日
水・木・金
講座回数
3回
定員
30人
講師名
伊藤真実子
講師概要
学習院大学教授
近代日本における万国博覧会、国内で開催された博覧会を主に研究。また、近年は、博物館、および江戸時代のコレクター、蒐集文化も研究し、蒐集文化、コレクションの日欧比較などもおこなっている。主な著書『明治日本と万国博覧会』(吉川弘文館、2008年)、「はじめに―ものから見る世界―」、「蒐集する文化 ―ヨーロッパと日本における個人コレクション―」、「1931年パリ国際植民地博覧会」、福井憲彦監修、伊藤真実子・村松弘一編『世界の蒐集―アジアをめぐる博物館、博覧会、海外旅行―』(山川出版社、2014年)所収、「ものから見る世界―博物館から考える」『東洋文化研究』第17号(2015年3月)、「19世紀日本の知の潮流―江戸後期~明治初期の百科事典、博物学、博覧会―」『19世紀学研究』第6号2012年3月、「航西日乗(成島柳北)」井上勲編『日記に読む近代日本1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館、2012年)所収、など。
近代日本における万国博覧会、国内で開催された博覧会を主に研究。また、近年は、博物館、および江戸時代のコレクター、蒐集文化も研究し、蒐集文化、コレクションの日欧比較などもおこなっている。主な著書『明治日本と万国博覧会』(吉川弘文館、2008年)、「はじめに―ものから見る世界―」、「蒐集する文化 ―ヨーロッパと日本における個人コレクション―」、「1931年パリ国際植民地博覧会」、福井憲彦監修、伊藤真実子・村松弘一編『世界の蒐集―アジアをめぐる博物館、博覧会、海外旅行―』(山川出版社、2014年)所収、「ものから見る世界―博物館から考える」『東洋文化研究』第17号(2015年3月)、「19世紀日本の知の潮流―江戸後期~明治初期の百科事典、博物学、博覧会―」『19世紀学研究』第6号2012年3月、「航西日乗(成島柳北)」井上勲編『日記に読む近代日本1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館、2012年)所収、など。
住所
東京都豊島区目白1-5-1
アクセス
JR 山手線「目白」駅下車徒歩5分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩10分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。