うるしのかたちー祈りとうるしー宗教美術のかたち|佛教大学四条センター|長谷川智治

うるしのかたちー祈りとうるしー宗教美術のかたち

佛教大学四条センター

四条センター

人とウルシは太古より互いに身近な存在でした。その用途は広く、接着剤や防水剤そして塗料など多岐に渡ります。また、それを用いて作られる漆器の姿も思想や地域によって異なり、多種多様です。では、様々な時代や文化、そして生活の中にある漆器たちはどのような〈かたち〉をしているのでしょうか？本講座はウルシを用いた道具たちの姿だけではなく、文化や歴史そして技術など、全12回に渡り異なる視点から皆さんと一緒に〈うるしのかたち〉探っていきます。
〈飾る〉という行為は、太古より人間のくらしの中で常に行われてきました。それは宗教とて例外ではありません。そんな様々な手法が用いられる宗教装飾に、ウルシも大きく関わり、そして貢献をしてきました。第3回は、そんな人々の想い、つまり祈りにまつわる漆器のかたちについてお話しします。

1,000円

2017/06/16～2017/06/16

15:30～17:00

金

1回

150人

長谷川智治

元佛教大学講師、漆器はせ川

京都市下京区四条烏丸北東角　京都三井ビルディング4階

市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口

申込

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