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2020東京オリンピックとスポーツクラブ|明治大学リバティアカデミー|神谷拓 阿部生雄 関春南 秋本信孝 中小路徹 寺島善一

講義詳細
講座名
2020東京オリンピックとスポーツクラブ
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
2020東京オリンピック・パラリンピックを控えて、文科省のスポーツ予算は333億9311万円で、その内訳は東京五輪競技会に向けた準備のための161億900万円、スポーツ施策の総合予算は2億6552万円(総予算の0.8%)である。東京オリ・パラ招致の意義は、日本の競技力向上、メダル獲得のみにあるのではなく、未来を担う青少年のために、体育・スポーツを通じて、「オリンピズム」という、ナショナルなものを超えた国際教育と平和教育を充実することにもある。この講座では、暴力、いじめ、スポーツ事故、勝利至上主義、運動部における自治的・民主的運営の不全、等々の多くの問題が発生している運動部活動に焦点を当て、東京オリンピック・パラリンピック招致が何をもたらすことができ、何を変えることができるのかを検討してゆきたい。
会員価格
1,000円
一般価格
1,000円
講座期間
2018/06/09~2018/06/09
開講時間
13:00~15:00
曜日
講座回数
2回
定員
60人
講師名
神谷拓阿部生雄関春南秋本信孝中小路徹寺島善一
講師概要
神谷拓(カミヤタク)宮城教育大学准教授
阿部生雄(アベイクオ)筑波大学名誉教授、東京学芸大学非常勤講師(教育学博士)1945年生まれ。1968年東京教育大学体育学部体育学科卒業、1972年東京教育大学大学院教育学研究科修了。宇都宮大学教育部助教授、東京学芸大学教育学部助教授、筑波大学体育科学系教授を経て、2015年から東京学芸大学非常勤講師。
関春南(セキハルナミ)一橋大学名誉教授
秋本信孝(アキモトノブタカ)元千葉県高校教員
中小路徹(ナカコウジトオル)朝日新聞編集委員1968年東京都生まれ。京都大学文学部卒業。1991年、朝日新聞社入社。主にスポーツ部でサッカーなどを担当し、日韓W杯時はソウル支局に駐在。デスクを経て、2015年から現職。主に、スポーツにおける事故防止、体罰・ハラスメント問題のほか、東京五輪のレガシーなど、競技を横断した各テーマを取材している。
寺島善一(テラシマゼンイチ)明治大学名誉教授、コーディネータ1964東京教育大学入学。1968年名古屋学院大学助手を経て専任講師。1974年明治大学専任講師。1982~1983年WestLondonInsutituteofHighterEducation(現BurunelUniv.・英国)客員研究員。1984年明治大学教授。1998年St.Mary’sUniversity(英国)客員教授。著書・共著『リベラルアーツと大学の「自由化」』(明石書店、2005年)他。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。