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江戸東京の風景学(水辺編)|早稲田大学エクステンションセンター|千葉一輝(ものつくり大学講師・元早稲田大学講師)松本泰生(尚美学園大学講師・元早稲田大学客員講師)赤坂信(千葉大学名誉教授)

講義詳細
講座名
江戸東京の風景学(水辺編)
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
写真・絵画・地図・映像などの資料を用い、江戸東京が持つ多様性を浮き彫りにしていきます。土木的スケールのものから路地空間まで、また、風景の形成とともに消滅や再生といった側面まで、これまで取り上げられることの少なかった事象に着目します。講義に引き続いて行われる巡見により、風景の中に身を置きながら、都市とそれを見つめる人々の意識、そしてその両者を大きく規定する時代背景について理解し、過去から現在・将来に亘る江戸東京の風景を考えていく手がかりにします。今年度は構成を変え、まず本講座では主な対象として、水辺に関連する領域を扱います。
会員価格
31,428円
一般価格
35,802円
講座期間
2018/04/10~2018/06/19
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
千葉一輝(ものつくり大学講師・元早稲田大学講師)松本泰生(尚美学園大学講師・元早稲田大学客員講師)赤坂信(千葉大学名誉教授)
講師概要
千葉一輝
ものつくり大学講師・元早稲田大学講師
1950年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。早稲田大学大学院理工学研究科修了。工学博士(早稲田大学)。専攻は都市景観。台東区・新宿区や調布市等の景観アドバイザー。論文に「近代以降における東京の寺院集積地区に関する研究」「江戸・東京における眺望の変容に関する研究」などがある。富士見坂眺望研究会代表。

松本泰生
尚美学園大学講師・元早稲田大学客員講師
1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学・早稲田大学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(紀伊國屋書店・共著)がある。

赤坂信
千葉大学名誉教授
千葉大学大学院を経て西ドイツ(当時)政府給費留学生としてハノーバー大学に留学。1981年より千葉大学助手として園芸学部に勤務し、2016年教授として退職。現在、千葉大学名誉教授。専門は造園学、風景計画論、都市緑地史。『ドイツ国土美化の研究』で京都大学から農学博士の学位を受ける。世界遺産委員会の諮問委員会イコモス(ICOMOS)国際会議で眺望の再生と復活をめざすVista Heritage(眺望遺産)の提言。日本イコモス会員(監事)。

住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。