講義詳細
講座名
古文書講座 江戸の町触を読む 初級編
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
江戸時代の古文書読みこなすためには、文字のくずし方を覚えて、どの文字なのかが解ることは必要になります。くずし字には、漢字・ひらがな・カタカナが様々な形状で表れ、読み方も漢文のような方法を使い、異体字のように現在では使われていない文字表現も出てきます。こうした一つ一つの文字を追いながら、くずし字を読んで行きます。さらに書式や様式を理解することで、文章の読み方や内容を理解するための基礎を解説します。テキストには、一定の様式で書かれた町触を使用します。江戸の町奉行が、町々の名主たちに対して、政治向きのことから生活のこまごまとした事柄に及んだ様々な内容を通達したものです。町触を読みながら、江戸の町の様子を垣間見つつ、古文書の解読を解説します。
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2018/04/17~2018/09/18
開講時間
18:30~20:00
曜日
火
講座回数
10回
定員
50人
講師名
中元幸二
講師概要
国分寺市ふるさと文化財課職員
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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