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歴史を学ぶ人々のために|明治大学リバティアカデミー|須田努 中嶋久人 加藤圭木 石居人也 高柳友彦

講義詳細
講座名
歴史を学ぶ人々のために
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
歴史学とは何か「歴史を学ぶ」意味とおもしろさを、第一線で活躍する気鋭の研究者が解き明かします。時代別の政治史・制度史中心ではなく、社会史・文化史の視点や、テーマ性を重視した構成としました。日本近世・近代・現代史を中心に、隣国朝鮮(韓国)との関係も意識してあります。
会員価格
14,000円
一般価格
講座期間
2017/10/2~2017/11/13
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
6回
定員
40人
講師名
須田努/中嶋久人/加藤圭木/石居人也/高柳友彦
講師概要
須田努(スダツトム)明治大学情報コミュニケーション学部教授、コーディネータ1959年、群馬県高崎市生まれ。専門は日本近世・近代の社会文化史・異文化コミュニケーション史です。現在の研究課題は、社会文化史の観点からは、幕末から明治初年における大衆芸能と社会との関係、異文化コミュニケーション史の視点からは、薩摩の朝鮮人陶工の村や、吉田松陰に見る征韓論形成の問題などです。朝鮮・中国との関係から日本近世・近代史を考察したいと考えています。
中嶋久人(ナカジマヒサト)早稲田大学非常勤嘱託,館林市編さん専門委員会委員1996年3月早稲田大学大学院文学研究科退学。滋賀大学非常勤講師・早稲田大学第二文学部非常勤講師・千葉大学文学部非常勤講師・早稲田大学文学部非常勤講師をつとめる。また、埼玉県入間郡大井町史編さん協力調査員・埼玉県上福岡町史調査員・福島県原町市史編さん専門研究委員・埼玉県比企郡鳩山町史専門調査員などを担当。日本近現代史専攻。自由民権運動・都市史・環境史・近代日本と東アジア関係史などを研究。
加藤圭木(カトウケイキ)一橋大学大学院社会学研究科専任講師2014年に一橋大学大学院社会学研究科において博士号(社会学)を取得後、同大同研究科特任講師(ジュニアフェロー)を経て、2015年4月より現職。研究テーマは、19世紀後半から20世紀半ばまでの朝鮮東北部の社会変容。著作に『植民地期朝鮮の地域変容—日本の大陸進出と咸鏡北道—』(吉川弘文館、2017年)、「日露戦争下における朝鮮と北部の『軍政』」(『一橋社会科学』8巻、2014年)等がある。
石居人也(イシイヒトナリ)一橋大学大学院社会学研究科教授1973年生まれ。近代の日本社会を、前近代からの展開、現代との往還を意識しながら研究しています。おもなテーマは、①生・老・病・死をめぐる人と社会の歴史研究、②都市と郊外の地域社会史です。①では、人びとが傍らにある病や死、病者や死者とどのように向きあってきたのかを考えています。②では、東京・多摩をおもなフィールドとして、社会的な価値・規範・意識が地域社会でどのように現象するのかを追究しています。
高柳友彦(タカヤナギトモヒコ)一橋大学大学院経済学研究科専任講師2002年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科修士課程に進学、2009年同大学院にて博士(経済学)取得。慶應義塾大学-経商連携グローバルCOE研究員を経て2010年4月より現職。主要論文:「温泉地における源泉利用-戦前期の熱海温泉を事例に-」(『歴史と経済』191号)、「温泉観光地の戦後-高度成長期熱海温泉における女性労働力の歴史的変容」(『人民の歴史学』205号)ほか。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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