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神田神保町書肆街考-世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで|明治大学リバティアカデミー|鹿島茂 飯澤文夫

講義詳細
講座名
神田神保町書肆街考-世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
世界に類を見ない「本の街・神保町」はどのように成立し、魅力ある街に発展したのか。古くから多くのことが語られてきました。そうした中で、本年2月に刊行された鹿島茂著『神田神保町書肆街考-世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで』(筑摩書房)は、産業、経済、教育、飲食、住居など幅広い視野と歴史的視点で神保町の全容をとらえた壮大なドラマというべきものです。そこで本年は、本書をベースに、この街の特異性に着目し、本の街形成のエポックと、これまで余り知られることのなかった背景を紐解きます。
会員価格
5,000円
一般価格
5,000円
講座期間
2017/10/7~2017/12/2
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
5回
定員
40人
講師名
鹿島茂/飯澤文夫
講師概要
鹿島茂(カシマシゲル)明治大学国際日本学部教授19世紀フランスを専門とし、バルザック、ゾラ、ユーゴーらを題材にしたエッセイで知られるが、その他にも幅広い分野での評論活動を行っている。古書マニア(19世紀フランスの希覯書が主な対象)としても有名で、猫好きでもある。
飯澤文夫(イイザワフミオ)コーディネータ、明治大学大学史資料センター研究調査員明治大学元学術社会連携部長。2000~04年までリバティアカデミーで、八木福次郎氏(元現日本古書通信社総監修)と東京都古書籍商業協同組合神田支部の協力を得て公開講座「古書の世界」を企画。2011年から本の街神保町を元気にする会と共催の本の街・神保町で考えるコーディネータ。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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