講義詳細
講座名
西洋近代美術史を再考する ピサロとゴーギャン
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
大阪サテライトキャンパス
概要
作品解釈の方法を身につける
ファン・ゴッホとゴーギャンの関係は、例えば「耳切り事件」によってよく知られているところだと思いますが、ゴーギャンとピサロとの関係は、さほど詳しく語られることはありません。ゴーギャンとピサロはともに絵を描きつつも、やがては決裂するのですが、それはなぜなのか。その理由の中に、近代美術の発展の重要な局面を探り、近代美術の意味を掘り下げてゆきます。
ファン・ゴッホとゴーギャンの関係は、例えば「耳切り事件」によってよく知られているところだと思いますが、ゴーギャンとピサロとの関係は、さほど詳しく語られることはありません。ゴーギャンとピサロはともに絵を描きつつも、やがては決裂するのですが、それはなぜなのか。その理由の中に、近代美術の発展の重要な局面を探り、近代美術の意味を掘り下げてゆきます。
会員価格
15,000円
一般価格
講座期間
2017/10/21~2017/10/22
開講時間
1日目 11:00、2日目 9:30~1日目17:00、2日目16:10
曜日
土・日
講座回数
2回
定員
40人
講師名
有木宏二
講師概要
京都大学大学院で日本人とユダヤ人の関係を調査し始めて以来、ユダヤ人の芸術家に関心を持ちつづけています。著書:『ピサロ/砂の記憶』(人文書館、2005)、訳書:スティーヴン・ナドラー『レンブラントのユダヤ人』(人文書館、2008)、『スピノザ ある一つの人生』(人文書館、2013)など。
住所
大阪府大阪市北区小松原2-4 大阪富国生命ビル5階
アクセス
地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩3分、JR大阪駅、阪急梅田駅より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。