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具象絵画でたどる20世紀美術の変遷|明治大学リバティアカデミー|虎岩直子 中村隆夫

講義詳細
講座名
具象絵画でたどる20世紀美術の変遷
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
中野キャンパス
概要
フォーヴィスム、キュビスム、シュルレアリスム、抽象表現主義、ポップアート、ミニマリスム、コンセプチュアルアートなど、20世紀のヨーロッパ美術にはさまざまな動向が見られました。この講座では具象絵画がどのように変遷したかをたどることによって、20世紀美術の重要なエッセンスについて考察していきます。時代の影響、美術の流れとの関係、画家たちの個性など、さまざまな要素が複合して20世紀美術は変化してきました。こうした流れを親しみやすい具象絵画をつうじて理解しようとするのが本講座の特徴です。
会員価格
16,800円
一般価格
講座期間
2017/9/29~2017/11/17
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
7回
定員
20人
講師名
虎岩直子/中村隆夫
講師概要
虎岩直子(トライワナオコ)明治大学政治経済学部教授早稲田大学文学部英文学科卒業。東京大学人文科学研究科英語英文学科修士課程修了、博士課程満期退学。2016年度よりIASILJapan会長。
中村隆夫(ナカムラタカオ)多摩美術大学教授、美術評論家連盟会員「19世紀のオカルティストたち」(「ふらんす」誌、白水社)の連載を2016年4月号より執筆。著書に『象徴主義--モダニズムへの警鐘』(東信堂)、『絵画の向こう側』(NHK出版)、『国内で見られる西洋の名画』全5週(日本文教出版株式会社)、共著に『バロックの魅力』(東信堂)、訳書に『ピカソの世紀』、『続ピカソの世紀』(西村書店)、フィリップ・クーパー著『キュビスム』((西村書店)、ヴァニーナ・コスタ著『オルセー美術館』(福武書店)、共訳にメアリー・ホアングワース著『世界美術史』(中央公論社)。展覧会の監修とカタログのメインテキスト多数。NHKラジオ第二放送「こころを読む〜絵画の向こう側」番組を持つ(2007年7月〜9月)、NHK主催の講演会訳20回、大田区振興財団主催講演10回、その他美術館での講演多数。「日曜美術館」(NHK)、「報道ステーション」(テレビ朝日)、「王様のブランチ」(テレビ東京)などで美術解説。東京新聞文化欄レギュラー執筆(2006年3月〜約10年間)、他に産経新聞、東京新聞、公明新聞などで読書欄執筆。
住所
東京都中野区中野4-21-1
アクセス
JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅北口より徒歩8分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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