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続・世界遺産富岡製糸場の魅力を探る|明治大学リバティアカデミー|稲塚広美 今井幹夫 川島瑞枝 多田京子 藤江昌嗣

講義詳細
講座名
続・世界遺産富岡製糸場の魅力を探る
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」(2014年登録)は近代化遺産でもあり、その歴史的価値により、横須賀造船所・新町紡績所とともに「絹と繭」という歴史的ストーリーの舞台ともなっている。 「糸を紡ぎ、染色し、織り綴るという人類の歴史的・伝統的・文化的遺産はその時代の要請、環境に応えて常に先端技術を加え、より新しく・より美しい織物を創造し、古い伝統を新しい伝統につくりかえ、築き上げ、後世に伝えていくことで継承される。」(織物文化館HP) 本講座は「糸と絹と絹織物からみた東西」というタイトルのもと、文化資源明治大学ポラックコレクションの紹介も含めた内容で開講します。また、講師の方々と富岡製糸場・絹産業遺産群を訪問フィールドスタディも実施します。
会員価格
13,000円
一般価格
講座期間
2017/10/13~2017/11/25
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
5回
定員
20人
講師名
稲塚広美/今井幹夫/川島瑞枝/多田京子/藤江昌嗣
講師概要
稲塚広美(イナヅカヒロミ)富岡市世界遺産部富岡製糸場戦略課長富岡市役所勤務、税務課、議会事務局、行政課、学校教育課、財政課、市長公室を経て、2009年に財団法人自治体国際化協会派遣、東京本部、パリ事務所勤務後、2012年から富岡製糸場課勤務、2015年4月から現職。
今井幹夫(イマイミキオ)富岡製糸場名誉顧問兼富岡製糸場総合研究センター所長群馬大学学芸学部卒業、教職に就いたのち富岡市教育委員会に勤務、その後、額部小学校長として転出し、富岡市立東中学校長、下仁田東中学校長を経て富岡小学校長を最後に定年退職。以後、富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館長を経て、富岡製糸場総合研究センター所長、平成27年4月1日から現職となる。主な著書『富岡製糸場誌』、『ふるさとの思い出写真集甘楽富岡』、『ふるさとの思い出写真集多野藤岡、甘楽富岡』、など多数。
川島瑞枝(カワシマミズエ)日本仏学史学会、日本ユダヤ学会会員祖父川島忠之助について近年調査研究を開始、日本仏学史学会での講演、執筆を行う。我が家に残る1000通に上るリヨンからの手紙、写真の整理。
多田京子(タダキョウコ)川島織物セルコン人事総務部CSR・安全衛生推進グループ主査(株)川島織物セルコン本社・市原事業所にて、工場・企業ミュージアムである「川島織物セルコン織物文化館」の案内業務に従事
藤江昌嗣(フジエマサツグ)明治大学経営学部教授・京都大学博士(経済学)1978年京都大学経済学部卒業、民間企業勤務後、神戸大学大学院を経て、1984年岩手大学人文社会科学部専任講師、1987年東京農工大学農学部助教授、1992年明治大学助教授、翌年教授、現在に至る。明治大学前副学長、戦略研究学会会長、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長、単著『新ビジネス・スタティスティクス』(冨山房インターナショナル)、共著『地域ブランドのコンテクストデザイン』他
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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