まなナビ

296040f 畠山一族の世界【連続講座】 第四弾 武士の権力論|武蔵野大学|岡田謙一

講義詳細
講座名
296040f 畠山一族の世界【連続講座】 第四弾 武士の権力論
大学
武蔵野大学
キャンパス
千代田サテライト教室
概要
室町幕府は足利将軍を頂点に、足利一門が各地に守護大名として分派して行きました。なかでも、有力な守護が管領として将軍を補佐することとなりますが、三管領として斯波氏、細川氏とともに畠山氏も任命されるようになりました。この管領家を中心に、能登畠山氏が守護大名として活躍することとなります。畠山氏は、たびたび将軍から惣領家の家督について、容喙されていますが、それでも管領として将軍を補佐する役目を担い続け、紆余曲折はあるものの戦国時代を経て江戸時代には旗本として江戸幕府に仕えて行きました。
今回の講座では、南北朝時代から戦国時代までの畠山氏について、概説的にではありますが、歴代の事績についてお話しして参りたいと考えています。
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
1回
定員
50人
講師名
岡田謙一
講師概要
渋谷区郷土博物館文学館学芸員・青氈文庫主宰
1966年東京生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。専門は日本中世史。「高越寺所蔵蔵王権現永正十一年四月再興棟札」(『寺院史研究』10号)、「肥後熊本藩主と細川家文書」(『日本歴史』737号)、「細川右馬頭尹賢小考」(『中世政治史の研究』)日本史史料研究会、「細川晴国小考」(『戦国・織豊期の西国社会』日本史史料研究会)、「細川澄元(晴元)派の和泉守護細川元常父子について」(『戦国期畿内の政治社会構造』、和泉書院)、「行松入道康忠書状について」(『泉佐野市史研究』6号)ほか
住所
東京都千代田区四番町11番地 千代田女学園中学校・高等学校内
アクセス
JR・東京メトロ「四谷」駅より徒歩8分 / JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩8分 / 東京メトロ「麹町」駅あるいは「半蔵門」駅より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。