講義詳細
					講座名
						ゾルゲ事件の真相と現代
					大学
						明治大学リバティアカデミー
					キャンパス
						駿河台キャンパス
					概要
						今日本は、中国の大国化、北朝鮮の核兵器開発、ミサイル開発に伴い、軍事で対抗すべきだという空気が、政府部内はもとより、一般国民の間で高まっています。安全保障の問題では軍事環境を的確に把握しないと、「二年戦えば、民主主義国の米国は国内での厭戦機運が高まり、継戦出来ない」という乱暴な議論の下に、第2次世界大戦突入した如き事態を招きかねません。先ず、ミサイル防衛、核の傘、尖閣諸島での日中軍事紛争時の米軍の対応などを検討した後、平和構築の最も信頼できる手段は軍事的手段なのか平和手段なのかを検討します。更に、日本の安全保障では米国の要請が何であるかを見極める必要があります。基地問題の代表である辺野古移設と、自衛隊の海外派遣の動きが何故出てくるかを検討します。
					会員価格
						12,000円
					一般価格
						
					講座期間
						2017/10/4~2017/11/8
					開講時間
						17:00~18:30
					曜日
						水
					講座回数
						5回
					定員
						50人
					講師名
						孫崎享/生方卓
					講師概要
						孫崎享(マゴサキウケル)評論家、東アジア共同体研究所所長著書に『戦後史の正体』、『不愉快な現実』、『日米同盟の正体』、『日本人のための戦略的思考入門』等。
生方卓(ウブカタスグル)コーディネータ・元明治大学政治経済学部准教授社会思想史専攻。研究テーマは、ヘーゲルとヘーゲル学派の社会哲学、環境哲学等、共著に『ドイツ社会主義研究』、『経済思想の源流』など。
					生方卓(ウブカタスグル)コーディネータ・元明治大学政治経済学部准教授社会思想史専攻。研究テーマは、ヘーゲルとヘーゲル学派の社会哲学、環境哲学等、共著に『ドイツ社会主義研究』、『経済思想の源流』など。
住所
						東京都千代田区神田駿河台1-1
					アクセス
						JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
					申込
						要
					日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。