講義詳細
講座名
メディアと権力
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
日本の「報道の自由度」は何位かご存じだろうか。2016年度の国際民間団体の調査では世界72位という低いランクだった。言論と表現の自由に関する国連特別報告者も、政府の圧力にさらされるマスメディアの萎縮に強い懸念を表明した。日本のメディアの独立は守られているのか。メディアが政権にすり寄っていることはないのか。本講座では、主に日本や米国の政権がかかわる報道を、メディアと権力の関係に着目しながら、読み解いていくことにする。ニュースの背景を知ることで、言論・表現の自由の重要性を理解し、かつ、それぞれの報道に踊らされないためのメディアリテラシーを養うことをめざす。
会員価格
17,496円
一般価格
20,120円
講座期間
2018/01/25~2018/03/01
開講時間
10:30~12:00
曜日
木
講座回数
6回
定員
54人
講師名
瀬川至朗(早稲田大学教授)山田健太(専修大学教授)
講師概要
瀬川至朗
早稲田大学教授
毎日新聞ワシントン特派員、編集局次長などを経て2008年から早稲田大学政治経済学術院教授。専門はジャーナリズム研究。東京大学教養学部卒業。「劣化ウラン弾報道」のチーム取材でJCJ奨励賞。著書『科学報道の真相―ジャーナリズムとマスメディア共同体』(ちくま新書)で科学ジャーナリスト賞2017を受賞。
山田健太
専修大学教授
専修大学人文・ジャーナリズム学科教授、早稲田大学大学院ジャーナリズムコース講師。専門は言論法、ジャーナリズム研究。1959年京都市生まれ、青山学院大学卒。日本ペンクラブ専務理事、情報公開クリアリングハウス、放送批評懇談会、自由人権協会の各理事等を務める。主著に『見張り塔からずっと〜政権とメディアの8年』『放送法と権力』『法とジャーナリズム第3版』『現代ジャーナリズム事典』(監修)等多数。
早稲田大学教授
毎日新聞ワシントン特派員、編集局次長などを経て2008年から早稲田大学政治経済学術院教授。専門はジャーナリズム研究。東京大学教養学部卒業。「劣化ウラン弾報道」のチーム取材でJCJ奨励賞。著書『科学報道の真相―ジャーナリズムとマスメディア共同体』(ちくま新書)で科学ジャーナリスト賞2017を受賞。
山田健太
専修大学教授
専修大学人文・ジャーナリズム学科教授、早稲田大学大学院ジャーナリズムコース講師。専門は言論法、ジャーナリズム研究。1959年京都市生まれ、青山学院大学卒。日本ペンクラブ専務理事、情報公開クリアリングハウス、放送批評懇談会、自由人権協会の各理事等を務める。主著に『見張り塔からずっと〜政権とメディアの8年』『放送法と権力』『法とジャーナリズム第3版』『現代ジャーナリズム事典』(監修)等多数。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。