講義詳細
講座名
1731G007生活者工学とは何か人間中心設計を越え、ユーザ工学を経て
大学
首都大学東京オープンユニバーシティ
キャンパス
飯田橋キャンパス
概要
「生活者工学」という耳慣れない言葉は新しくできたものです。「生活者」という概念は、わたしたち生活している人々の全てを含みます。生活者は、台所製品やエンタテイメント機器、情報機器などのいろいろな道具や機器を使っています。交通システムや自治体行政システム、教育システムなどを利用しています。さらに日々の人間関係のなかで様々なことを経験しています。「生活者工学」というのは、こうした様々な場面で、どうしたら「生活者」であるわたしたちが、まず満足出来ていない問題点に気づき、満足できる経験を積むようにできるかという方策を見つけ、それを実践していくことです。
講座スケジュール
1 2017/11/16(木) 生活者の多様性と問題点の事例 黒須 正明
2 2017/11/30(木) 問題点への気づきを支援するERMの紹介 黒須 正明
3 2017/12/07(木) 解決策の案出と実践 黒須 正明
4 2017/12/14(木) ユーザ中心設計や人間中心設計、ユニバーサルデザイン、デザイン思考などの考え方の特徴と限界 黒須 正明
対象者:ユーザ中心設計や人間中心設計についてのあらましを知っていることは望ましいですが、必要条件ではありません。
講座スケジュール
1 2017/11/16(木) 生活者の多様性と問題点の事例 黒須 正明
2 2017/11/30(木) 問題点への気づきを支援するERMの紹介 黒須 正明
3 2017/12/07(木) 解決策の案出と実践 黒須 正明
4 2017/12/14(木) ユーザ中心設計や人間中心設計、ユニバーサルデザイン、デザイン思考などの考え方の特徴と限界 黒須 正明
対象者:ユーザ中心設計や人間中心設計についてのあらましを知っていることは望ましいですが、必要条件ではありません。
会員価格
10,000円
一般価格
講座期間
2017/11/16~2017/12/14
開講時間
18:30~20:00
曜日
木
講座回数
4回
定員
25人
講師名
黒須正明/橋爪絢子
講師概要
黒須正明/放送大学名誉教授
早稲田大学文学研究科博士課程。日立製作所中央研究所、デザイン研究所を経て、静岡大学情報学部教授、メディア教育開発センター教授を歴任。放送大学教授、人間中心設計推進機構理事長。専門は、広義にはヒューマンインタフェース(Human Computer Interaction)、その中でも特にユーザビリティやユーザエクスペリエンスの研究を行い、ユーザ工学、人工物発達学、経験工学などを提唱。
橋爪絢子/首都大学東京助教 システムデザイン学部
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程を修了後、日本学術振興会・特別研究員を経て、2012年度より現職。人間中心設計における上流工程の実践的スキルの教育方法、および高齢者の情報行動に関する研究に従事。老人病研究所・平成27年度優秀論文オリジナル論文賞、船井情報科学振興財団・第12回研究奨励賞、キッズデザイン・プロスペクティブ・コンペティション2009奨励賞などを受賞。博士(感性科学)。
早稲田大学文学研究科博士課程。日立製作所中央研究所、デザイン研究所を経て、静岡大学情報学部教授、メディア教育開発センター教授を歴任。放送大学教授、人間中心設計推進機構理事長。専門は、広義にはヒューマンインタフェース(Human Computer Interaction)、その中でも特にユーザビリティやユーザエクスペリエンスの研究を行い、ユーザ工学、人工物発達学、経験工学などを提唱。
橋爪絢子/首都大学東京助教 システムデザイン学部
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程を修了後、日本学術振興会・特別研究員を経て、2012年度より現職。人間中心設計における上流工程の実践的スキルの教育方法、および高齢者の情報行動に関する研究に従事。老人病研究所・平成27年度優秀論文オリジナル論文賞、船井情報科学振興財団・第12回研究奨励賞、キッズデザイン・プロスペクティブ・コンペティション2009奨励賞などを受賞。博士(感性科学)。
住所
東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階
アクセス
・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩0分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。