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美術史を楽しむ(西洋編) スペイン中世:美術の現場 荒野の修道院で生み出される写本挿絵(秋期)|清泉女子大学|安發和彰

講義詳細
講座名
美術史を楽しむ(西洋編) スペイン中世:美術の現場 荒野の修道院で生み出される写本挿絵(秋期)
大学
清泉女子大学
キャンパス
品川キャンパス
概要
情熱の国スペイン。その源は、ピカソが「魂の創意と深い瞑想に誘う豊かな感情が、烈しくも力強く、説得力をもって表されている」と絶賛した中世キリスト教美術に見出されます。当時の修道士たちは、「レコンキスタ」の厳しい戦時下にあっても、営々として聖書写本を作り、確信に満ちて、鮮やかで輝かしい挿絵を描いていました。そうした写本群が制作され、読まれていた修道院は、今日も隔絶の荒野のなかに静かに息づいています。各地の修道院を訪ね、歴史を遡りながら、スペイン中世美術(10-13世紀頃)に宿る、一途で敬虔な精神を追及してゆきます。
会員価格
一般価格
6,900円
講座期間
2018/12/22~2019/1/26
開講時間
13:30~15:00
曜日
講座回数
3回
定員
60人
講師名
安發和彰
講師概要
聖心女子大学非常勤講師
住所
東京都品川区東五反田3−16−21
アクセス
JR山手線・都営地下鉄浅草線・東急池上線「五反田」駅から徒歩約10分。「大崎」駅、「高輪台」駅からも徒歩約10分。
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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