講義詳細
講座名
文楽の世界へ
大学
日本女子大学
キャンパス
目白キャンパス
概要
人形浄瑠璃文楽は江戸時代に生まれ、21世紀の現代においても劇場で楽しむことができます。三味線の音とともに太夫が語る語りの芸。三人がかりで一体の人形を操る人形の芸。語り、三味線、人形の三業がピタリと息をあわせて表現する舞台は、2008年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。十二月の文楽東京公演を観劇し、卓抜した技術で表現された、時代を超えて語り継がれる物語をお楽しみください。観劇の前に、物語の時代背景や、三業の表現技術に触れながら作品の見所を解説いたします。
会員価格
7,000円
一般価格
7,000円
講座期間
2017/12/12~2017/12/12
開講時間
15:00~16:30
曜日
火
講座回数
1回
定員
30人
講師名
東晴美
講師概要
日本女子大学学術研究員。同大、昭和女子大学、群馬県立女子大学非常勤講師。国際日本文化研究センターで博士号。専攻は、演劇学、比較文化。浄瑠璃本の翻刻など実証的な研究の他、オペラとの比較研究や、NPO法人文楽座での講演を通して文楽の普及につとめている。国立劇場文楽公演専門委員。義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成『信州姨捨山』他(玉川大学出版部)、共編著『キーワードで読むオペラ/音楽劇研究ハンドブック』(アルテスパブリッシング)。
住所
東京都文京区目白台2-8-1
アクセス
JR山手線「目白」駅より徒歩約15分またはバス「日本女子大学前」下車/東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅3番出口より徒歩約8分/東京メトロ有楽町線「護国寺」駅4番出口より徒歩約10分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。