講義詳細
講座名
東京-街・人・文学-
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
東京の東半分は、隅田川周辺に広がる、いわゆる下町の世界です。そこには、明治以降現在に至るまで、さまざまな作家が住み、またその地域の特色を生かした作品が描かれて来ました。地名一つを耳にしただけで、そこから不思議な想像力が広がるのです。そうした視点を十分に生かしたいと思います。昨年度から、隅田川周辺に限定せず、広く東京の下町を扱った作品、山の手や東京周辺との関連で論ずることのできる作品にまで視野を広げ、新たな視点から、そうした作品に照明を当てて来ました。多彩な作品から、東京に根差した文学の魅力を探って行きたいと思います。(企画・中島国彦早稲田大学名誉教授)
会員価格
23,328円
一般価格
26,827円
講座期間
2017/04/10~2017/06/05
開講時間
15:00~16:30
曜日
月
講座回数
8回
定員
講師名
中島国彦(早稲田大学名誉教授)石割透(駒澤大学名誉教授)橋詰静子(目白大学名誉教授)日高昭二(神奈川大学名誉教授)宗像和重(早稲
講師概要
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。