「歌曲の譜読み、練習、暗譜のコツ」 〜イタリア歌曲〜|東邦音楽大学エクステンションセンター|小林沙羅

「歌曲の譜読み、練習、暗譜のコツ」 〜イタリア歌曲〜

東邦音楽大学エクステンションセンター

文京キャンパス

内容：今回はイタリア歌曲を一曲取り上げ、受講者全員で一から譜読みと練習を行います。最後はできれば暗譜までして、全員で歌って講座を締め括りたいと考えています。どの歌曲を取り上げるかは当日のお楽しみにしますので、予習などは必要ありません。イタリア語の読み方から始めて、どのように練習して曲を仕上げていくのか、暗譜をする時のコツや工夫もお話ししたいと思います。全くの初心者から、声楽の勉強をしている方まで、皆さんに新しい発見があるような講座にしたいと思っています。講師による模範演奏も致します。
1. イタリア歌曲、お楽しみの一曲は？
2. イタリア語の読み方
3. 練習方法、暗譜のコツや工夫について
4. 受講者全員での演奏及び講師による模範演奏
5. 質疑応答コーナー
目的：イタリア歌曲を歌う上で基礎的なことから、練習のコツや工夫を知ることで、新鮮な歌う喜びを発見・体験して頂ければ何よりです。
持参物：筆記用具

3,000円

2018/2/20～2018/2/20

14:00～16:00

火

1回

110人

小林沙羅

声楽家・ソプラノ
東京藝術大学卒業、同大学院修了。2011 年度文化庁新進芸術家在外研修員。2014 年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2010年よりウィーンとローマにて研鑽を積む。2012 年ソフィア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役で欧州デビュー、同歌劇場『愛の妙薬』プレミエ公演にアディーナ役で出演。国内では『こうもり』アデーレ、『トゥーランドット』リュー、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、千住明作曲『万葉集』（初演）、三枝成彰作曲『KAMIKAZE』（初演）、野田秀樹演出『フィガロの結婚』スザンナ等に出演。コンサートや宗教曲のソリストとしても幅広く活躍し、NHK 交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団等、多くのオーケストラとの共演を重ねる新進気鋭のソプラノ歌手。2017年3月、第27 回出光音楽賞受賞。日本声楽アカデミー会員、藤原歌劇団団員。

東京都文京区大塚4-46-9

■東京メトロ丸ノ内線「新大塚」駅下車、徒歩3分/■東京メトロ有楽町線「護国寺」駅下車、徒歩8分/■JR「大塚」駅下車、徒歩10分または都バス「大塚4丁目」下車、徒歩1分

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