講義詳細
講座名
バレエ鑑賞入門
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで花開いたと言われます。ロシア・バレエの全盛期は19世紀後半、この時期の作品を「クラシック・バレエ」と呼びます。そして、その後20世紀になると、ロシア革命によってロシアのバレエは、ソビエト・バレエへと大きな変化を遂げます。今回来日するボリショイ・バレエは、ソビエト・バレエの中心地です。今回の講座では、こうしたロシア・バレエの歴史とボリショイ・バレエの魅力をじっくり学び、公演を100パーセント楽しむための講座です。最終回では、実際にボリショイ・バレエ『パリの炎』を鑑賞するとともに、本番前の劇場に潜入し、ダンサーの基礎レッスンを見学します。世界最高峰のバレエを身近に触れることのできるこの機会に是非ご参加ください。
会員価格
33,580円
一般価格
35,767円
講座期間
2017/05/18~2017/06/15
開講時間
13:00~14:30
曜日
木
講座回数
5回
定員
講師名
川島京子(早稲田大学講師、早稲田大学演劇博物館研究員)
講師概要
専門は舞踊史、バレエ史。著書に『日本バレエの母 エリアナ・パヴロバ』(早稲田大学出版部、2012年)、「ジョージ・バランシン論—プロットレス・バレエを可能としたもの—」(『舞踊学の現在』、文理閣、2011年)、「ロシア革命によるバレエの世界伝播と日本」(『日露異色の群像30』、東洋書店、2014年)など。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。