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神話の日本語/「音」の世界の言語表現(大学体験一日講座)|清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア|秋本吉徳

講義詳細
講座名
神話の日本語/「音」の世界の言語表現(大学体験一日講座)
大学
清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
キャンパス
五反田キャンパス
概要
和歌の「枕詞」は何のために用いられ、何の意味があるのだろうか。「母」と「たらちねの母」の違いは? 行きつくところ、枕詞とはそもそも何だったのか? 我々の祖先は文字を持たず音の世界にあった。そこで発せられる一つ一つのことばは、時や場、また儀礼の違いによって、さまざまな霊力を持つと考えられていた。その最も象徴的なものが神話であろう。 枕詞も恐らく神話の中から誕生した言語表現のあり方の一つで、本来歌の技法ではなかったのではないか。 本講座では日本語表現と神話の起源について、あらためて考えてみたい。。
会員価格
1,500円
一般価格
講座期間
2017/10/07~2017/10/07
開講時間
10:40~12:10
曜日
講座回数
1回
定員
100人
講師名
秋本吉徳
講師概要
清泉女子大学教授。清泉女子大学大学院言語文化専攻教授/東京大学大学院(人文科学研究科 国語国文学専攻)博士課程単位取得満期退学/専門分野:日本古代文学・芸能史/『常陸国風土記』(講談社・学術文庫) 2001年10月、「中央と地方との関係-地誌-」(『岩波講座・日本文学史1) 1995年12月、「『常陸国風土記』-その魅力-』(『国文学』54‐7) 2009年5月
住所
アクセス
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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