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聖徳太子と法隆寺の古代の彫像|早稲田大学|近藤有宜(仏教美術史家)

講義詳細
講座名
聖徳太子と法隆寺の古代の彫像
大学
早稲田大学
キャンパス
早稲田校
概要
近年聖徳太子非実在説が論じられていますが、私は聖徳太子は実在したと考えています。しかし太子が理想とした国政改革は早い時期に挫折し、その後は仏教に傾注することとなった。この太子の実像とその没後に展開する聖徳太子信仰の問題を取りあげます。一方法隆寺には国宝級の美術品が数多く伝わります。そのなかでも特に飛鳥・白鳳期の仏像に焦点を当てて、それらの芸術的価値を問うこととします。そのことによって法隆寺が古代の仏教美術における金字塔たることをあらためて再認識します。
会員価格
29,160円
一般価格
33,534円
講座期間
2017/10/04~2017/12/06
開講時間
14:45~16:15
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
近藤有宜(仏教美術史家)
講師概要
近藤有宜
仏教美術史家
1931年生。1996年早稲田大学大学院文学研究科(美術史専攻)入学。2007年同博士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本仏教美術史。著書『西大寺の創建と称徳天皇』。他に論文「法隆学問寺という呼称について」、「法隆寺東院の救世観音像安置について」、「天寿国繍帳の制作時期について」などがあり。

住所
アクセス
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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