講義詳細
講座名
メディア報道を考える
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
KUポートスクエア
概要
国民からの受信料の強制徴収によって支えられている公共放送の実態について、放送法の妥当性に関する論争の歴史にさかのぼって考え、さらに現在に至る報道内容の実態について検討してゆく。受信料の強制徴収を正当化する放送法64 条については、かねてより違憲嫌疑がかけられてきたが、幾多の改正手続きにも拘わらず、現在でもNHKに受信料の強制徴収を認める同条文の正当性は、どのような論理に基づくのであろうか。併せて、放送業者一般に課せられている放送事業に対する義務規定である、第4条は守られているのであろうか。過去の実際の放送事例を検討し、反日偏向報道を繰り返す、メディアの社会的影響や使命について考えてゆく。
会員価格
4,500円
一般価格
5,000円
講座期間
2017/05/12~2017/05/26
開講時間
13:00~14:30
曜日
金
講座回数
3回
定員
30人
講師名
小山和伸(神奈川大学経済学部教授)
講師概要
東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。著書には、『技術革新の戦略と組織行動』(白桃書房)、『救国の戦略』(展転社)、『リーダーシップの本質』(白桃書房)、『選択力』(主婦の友社)(日本図書館協会選定図書)、などがある。講師は、大学で経済・経営の教育研究に当たる傍ら、スカパーTV(チャンネル桜)で、報道キャスターを務めるなど、幅広い活躍を見せている。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。