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短編小説の魅力と朗読の力|早稲田大学エクステンションセンター|阿刀田慶子(朗読家)阿刀田高(作家)

講義詳細
講座名
短編小説の魅力と朗読の力
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
今季は阿刀田高作「モロッコ幻想」を題材に勉強します。「千夜一夜物語」を探るためにモロッコを訪ねた著者が、モロッコのザゴラの魔術使に会いにいく。その出合いは期待外れに終ったかに見えたのだが…というお話。現実と非現実、夢と現が交錯する瞬間。不思議な幻想的な世界へ…。ご一緒に楽しみましょう。どういうアイディアをもとに、この小説を書くことになったのか著者自身が語ります。講座の第一と最終は阿刀田高が担当し、その他のは阿刀田慶子が教授します。
会員価格
38,880円
一般価格
44,712円
講座期間
10月04日~12月13日
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
10回
定員
15人
講師名
阿刀田慶子(朗読家)阿刀田高(作家)
講師概要
阿刀田慶子
朗読家
1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動。加藤道子氏に師事し、夫阿刀田高を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。一方で早稲田大学、筑波大学、各地県立図書館で朗読の魅力を訴える。2005年より、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」を阿刀田高とともに結成し、現在に至る。NHKラジオ深夜便に複数出演。

阿刀田高
作家
1979年「来訪者」で日本推理作家協会賞、同年短編集『ナポレオン狂』で第81直木賞を受賞。日常生活の裏側を垣間見る独特のブラックユーモアやギリシャ神話などを平易に読み解いた作品に定評がある。1995年には『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞。2001年より「朗読21の会」を主宰し、短編小説の魅力を朗読とともに訴えている。直木賞選考委員、ペンクラブ会長などを歴任。

住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。