講義詳細
講座名
292070f 漱石と能・歌舞伎・寄席【連続講座】夏目漱石 生誕151年 ~漱石の魅力に迫る~(6)
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
漱石は宝生新に謡を習い、一時、謡をうたうことに熱中した。能もしばしば観ていた。漱石山房からは坂元雪鳥、野上豊一郎という能楽研究家を輩出した。しかし、歌舞伎にはなじめず、拒否反応を示した。最も愛好した芸能は落語、講談であり、少年期から寄席に通っていた。
そのような、漱石と古典芸能との関わり、能や落語の作品への投影などを跡づけてみたい。
そのような、漱石と古典芸能との関わり、能や落語の作品への投影などを跡づけてみたい。
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
開講時間
13:00~14:30
曜日
金
講座回数
1回
定員
20人
講師名
羽田昶
講師概要
本学客員教授・元本学能楽資料センター長
1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。