講義詳細
講座名
「明治維新150年 日本人はどう変わったのか」
大学
同志社大学
キャンパス
東京サテライト・キャンパス
概要
2018年は明治維新から150年を迎える。この150年、日本人はどのように変わったのか。その考え方、行動様式、そして倫理的な規範などはどのような変化をとげたかを見ることによって、私たちの「現在」が確認できる。この講座では、その変化の道筋と内容について改めて検証し、日本社会の本質を考えることにする。とくに本来多様性をもち、独自の道徳規範を守ってきたこの国がきわめて単純な一元国家となったのはなぜかを考えてみたい。
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2018/5/18~2018/9/21
開講時間
13:30~15:00
曜日
金
講座回数
5回
定員
100人
講師名
保阪正康
講師概要
ノンフィクション作家・評論家・日本近現代史研究者
1939年北海道出身。1963年同志社大学文学部社会学科卒「 昭和史を語り継ぐ会」主宰 昭和史の実証的研究のため、延べ4000人の人々に聞き書き取材を行い独自の執筆活動を続けている。立教大学社会学部兼任講師、国際日本文化研究センター共同研究員などを歴任。現在、朝日新聞書評委員などを務める2004年、個人誌『昭和史講座』の刊行を始め、一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞受賞。2016年(平成28年)天皇陛下の退位をめぐり政府が設置した「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が行うヒアリング対象者に選ばれた。近著『 田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体』(朝日新書/2016)『日本人の「戦争観」を問う―昭和史からの遺言』(山川出版社/2016『) ナショナリズムの昭和』(幻戯書房 /2016)『 憲法を百年いかす(半藤一利氏の対談)』(筑摩書房/2017)ほか。明治150年の今年、3冊の新刊本が上梓される。
1939年北海道出身。1963年同志社大学文学部社会学科卒「 昭和史を語り継ぐ会」主宰 昭和史の実証的研究のため、延べ4000人の人々に聞き書き取材を行い独自の執筆活動を続けている。立教大学社会学部兼任講師、国際日本文化研究センター共同研究員などを歴任。現在、朝日新聞書評委員などを務める2004年、個人誌『昭和史講座』の刊行を始め、一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞受賞。2016年(平成28年)天皇陛下の退位をめぐり政府が設置した「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が行うヒアリング対象者に選ばれた。近著『 田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体』(朝日新書/2016)『日本人の「戦争観」を問う―昭和史からの遺言』(山川出版社/2016『) ナショナリズムの昭和』(幻戯書房 /2016)『 憲法を百年いかす(半藤一利氏の対談)』(筑摩書房/2017)ほか。明治150年の今年、3冊の新刊本が上梓される。
住所
東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階
アクセス
「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。