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身近な哲学のすすめ:“PhilosophyofallThings(PoT)”の実践|早稲田大学|高橋章仁(早稲田大学講師)

講義詳細
講座名
身近な哲学のすすめ:“PhilosophyofallThings(PoT)”の実践
大学
早稲田大学
キャンパス
八丁堀校
概要
近年、紙面を賑わしている「IoT」という言葉をご存じでしょうか。これはInternetofThingsの略で、情報機器だけではなく家電や日用品など様々な「モノ」がインターネットを通じてつながっていることを表す言葉です。じつは哲学にも同じことが言えます。「PoT」(PhilosophyofallThings)は、仕事、生活、子育てといった、私たちの営むあらゆる「コト」に、哲学的思考が働いていることを指す造語です。もし哲学に対して難しい言葉をこねくりまわすとっつきにくい学問だという印象を抱かれているのであれば、その誤解を解かねばなりません。哲学はもっと身近なものです。今は「働くこと」を中心テーマに据えます。そもそも「働く」とはどういうことかという根本的な問いについて考えることは、仕事における具体的な作法やコミュニケーション能力を学ぶことに劣らず大いに意義があります。それはきっと皆さんに新たな視点と深みをもたらしてくれるはずです。講義では、折に触れて先人たちの言葉にも当たりながら、哲学的に考えることが生活のあらゆる面に「つながっている」ことを学んでいただければと思っています。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2017/08/24~2017/09/21
開講時間
19:00~20:30
曜日
講座回数
4回
定員
講師名
高橋章仁(早稲田大学講師)
講師概要
高橋章仁
早稲田大学講師
1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。

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アクセス
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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