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お殿様の領地経営|明治大学リバティアカデミー|日比佳代子 外山徹

講義詳細
講座名
お殿様の領地経営
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
生田キャンパス
概要
江戸時代の大名は、幕府から与えられた領地を統治し、税金を取り、自分の家臣を養い、幕府に対する勤めを果たしました。一言で幕府から与えられる領地と言っても、江戸に近い土地、大坂に近い土地、米の生産力が高い土地、産業がある土地など、条件は様々です。大名達にとって領地とはどのような意味を持ったのでしょうか?そして、彼らは自らの領地をどのように経営したのでしょうか?本講座では、大名が領地にどのように向き合っていたのかという切り口から、「大名と転封」、「大名と殖産興業」、「領地の外との関係」の三つのテーマについてお話しします。なお、第2講は明治大学博物館2017年度特別展「鳥取の工芸文化」(会場・駿河台キャンパスアカデミーコモン地下1階の博物館特別展示室)の関連講義です。リバティアカデミー会員の方は、「鳥取の工芸文化」展が無料で観覧できます。(http://www.meiji.ac.jp/museum/)
会員価格
4,000円
一般価格
講座期間
2017/10/26~2017/11/9
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
3回
定員
50人
講師名
日比佳代子/外山徹
講師概要
日比佳代子(ヒビカヨコ)明治大学博物館学芸員(刑事部門担当)、明治大学文学部兼任講師明治大学博物館学芸員。九州大学文学部、同比較社会文化研究科修士課程・同博士課程。日本学術振興会特別研究員を経て現職。専門は日本近世史。地域社会と行政、転封、藩政史料論など。主な研究業績は、「転封実現過程に関する基礎的考察」(『明治大学博物館研究報告』16号)、「近世後期の在地秩序と藩政」(『日本史研究』535)等。
外山徹(トヤマトオル)明治大学博物館学芸員・明治大学国際日本学部兼任講師商品部門(旧商品博物館)の担当学芸員として伝統的工芸品の製造技法、商品開発、流通・販売の現状や産地自治体の行政施策などの調査・研究に携わる。工芸品の文化を、過去の遺産ではなく、生きた文化財―すなわち現代日本における文化的所産として捉え、文化資源の活用による地域社会の活性化策について研究を進めている。
住所
神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
アクセス
小田急線「生田」駅南口より徒歩10分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。