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統計科学③実験計画法って何?統計的仮説検定によるデータ分析|東京理科大学公開講座|村上秀俊

講義詳細
講座名
統計科学③実験計画法って何?統計的仮説検定によるデータ分析
大学
東京理科大学公開講座
キャンパス
神楽坂/森戸記念館
概要
実験計画法の初歩の話をします。数あるデータに対してデータ分析をし、意味のある結論に結び付けるためには、適切な実験計画の立案、データ分析を行うための最適な手法を用いることが何よりも大切です。理論を学ぶだけでは、データ分析の難しさを理解することができません。逆に、さまざまなデータ分析の手法を身に付けていても、基本となる統計理論までしっかり理解していなければ、たまたま出た都合の良い結論を鵜呑みにしてしまうことに繋がります。
実験計画法において、実験計画と分散分析(統計的仮説検定)は車の両輪のようなものです。まずは、実験計画法において基本となる「完全無作為化法」および「乱塊法」の考え方を学ぶことによって、データの構造模型を考える重要性を理解します。また、データ分析において骨幹をなす統計的仮説検定の理論と手法を学び、適切な実験計画とデータ分析の知識・技術を学ぶことを講座の狙いとします。特統計的仮説検定では、データの構造模型に合わせて検定統計量の導出法を紹介します。その導出した検定統計量を用いて、統計ソフトによる分析結果について解説します。
【対象】
大学の数理統計および微積分や線形代数をある程度理解している方
会員価格
3,000円
一般価格
講座期間
2017/10/28~2017/10/28
開講時間
10:00~12:00
曜日
講座回数
1回
定員
70人
講師名
村上秀俊
講師概要
本学理学部第一部応用数学科 講師 博士(理学)
2007年4月中央大学理工学部経営システム工学科、2009年10月防衛大学校総合教育学群数学教育室を経て2015年4月より現職。
住所
東京都新宿区神楽坂4-2-2
アクセス
JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩5分/東京メトロ東西線「神楽坂」駅下車、徒歩5分/都営大江戸線「牛込神楽坂」駅下車、徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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