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行方不明の美術品再発見物語|学習院さくらアカデミー|小林 忠

講義詳細
講座名
行方不明の美術品再発見物語
大学
学習院さくらアカデミー
キャンパス
南1号館
概要
ながらく行方不明となった美術作品の再発見が相次いでいます。私が館長を勤める岡田美術館では、近年重要な作品を入手して公開し、大きな反響を得ました。その一つが伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」の双幅で大正15年(1926)に美術雑誌『國華』に紹介されて以来、もう一つが喜多川歌麿の肉筆画大作「深川の雪」で昭和27年(1952)6月に銀座松坂屋で展示されて以来の一般公開でした。それらの再発見秘話を、美しいカラー画像とともにお伝えします。
会員価格
6,480円
一般価格
6,480円
講座期間
2018/08/28~2018/09/04
開講時間
10:40~12:10
曜日
講座回数
2回
定員
70人
講師名
小林忠
講師概要
学習院大学名誉教授・岡田美術館館長
1968年東京大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了。1984年学習院大学文学部教授。専攻は日本美術史で、とくに浮世絵や、文人画、琳派などを中心に江戸時代絵画史を専門領域としている。1999年~2012年千葉市美術館館長。2012年学習院大学文学部教授定年退職。2013年岡田美術館館長。主な著書『江戸絵画史論』(瑠璃書房)、『墨絵の譜』(ぺりかん社)、『江戸浮世絵を読む』(ちくま新書)、『江戸の浮世絵』『江戸の絵画』(藝華書院)、監修・共著『浮世絵の歴史』(美術出版社)、『琳派』(全5巻、しこうしゃ)など。
住所
東京都豊島区目白1-5-1
アクセス
JR 山手線「目白」駅下車徒歩5分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩10分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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