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ネオ民藝の旅:縄文の民藝/京都|藝術学舎(京都造形芸術大学)|松井利夫/中村裕太

講義詳細
講座名
ネオ民藝の旅:縄文の民藝/京都
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
訪問(その他エリア)
概要
「風土のなかでの創造性を観察する力」を身につける 。
ネオ民藝の旅では、「民藝」という言葉が生まれる以前の古来の生活道具に着目します。今回の旅では、一日目に2015年に京都市内の職人町に開業した「アートホステルクマグスク」を舞台に、縄文時代に作り出された「彩漆土器」の茶碗を再現します。二日目には京都文化博物館にて、縄文・弥生時代以降の石斧、石臼、土器などの考古資料を手に触れることで鑑賞します。 さらに、京都における民藝運動の拠点であった河井寛次郎記念館にて、河井の作品を鑑賞するとともに、住空間にて制作で使用していた道具や世界各地で収集してきた道具などを鑑賞します。*諸費用2000円。
6/10(土)10:00~16:00、6/11(日)10:30~15:30
会員価格
一般価格
20,000円
講座期間
2017/06/10~2017/06/11
開講時間
曜日
土・日
講座回数
2回
定員
40人
講師名
松井利夫/中村裕太
講師概要
松井利夫/陶芸家、京都造形芸術大学教授。1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。
中村裕太/美術家、APP ARTS STUDIO。1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」(2016年)。また、工芸を作り手の視点から読み解き、その制作の方法を探っていく〈APP ARTS STUDIO〉 というプログラムを運営。http://nakamurayuta.jp、APP ARTS STUDIO:http://appartsstudio.tumblr.com
住所
アクセス
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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