講義詳細
講座名
島根から始まる日本
大学
早稲田大学
キャンパス
早稲田校
概要
◆休講が生じた場合、11月25日、12月2日、12月9日に補講を行います。
会員価格
6,480円
一般価格
7,452円
講座期間
2017/09/30~2017/11/18
開講時間
13:00~14:30
曜日
土
講座回数
6回
定員
講師名
高橋一清((一社)松江観光協会観光文化プロデューサー・元文藝春秋各誌編集長)池田雅之(早稲田大学名誉教授)豊竹嶋大夫(浄瑠璃語り
講師概要
高橋一清
(一社)松江観光協会観光文化プロデューサー・元文藝春秋各誌編集長
1944年島根生まれ。早稲田大学第一文学部国文学専修を卒業、(株)文藝春秋に入社し、文藝担当編集者を勤める。2005年3月、退社。4月より松江観光協会観光文化プロデューサーに就任、文化観光の企画を展開。また、「松江文学学校」を主宰する。著書に『編集者魂』『作家魂に触れた』『百册百話』『芥川賞・直木賞をとる!』などがある。
池田雅之
早稲田大学名誉教授
早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著小泉八雲日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影Ⅱ』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
豊竹嶋大夫
浄瑠璃語り人間国宝
昭和7年、愛媛県出身。昭和23年文楽10代豊竹若大夫に入門。平成6年文楽切場語りになる。芸術選奨文部大臣賞など数々の賞を受賞。平成27年人間国宝となる。
青木裕子
元NHKアナウンサー・軽井沢朗読館館長
元NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオで活躍。退職後、軽井沢に朗読専用ホールを建て、朗読の楽しさを広めようと活動。軽井沢朗読会館館長。軽井沢図書館館長。
安部龍太郎
小説家
1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒。大田区役所就職後、図書館司書を務める。1990年「血の日本史」でデビュー。この作品で注目を集め「隆慶一郎が最後に会いたがった男」という伝説が出来た。「彷徨える帝」「信長燃ゆ」等著作多数。2005年「天満、翔ける」で中山義秀文学賞、2013年「等伯」で直木賞を受賞。現在「宗麟の海」連載中(大分合同新聞)。
仲野義文
石見銀山資料館館長
1965年広島生まれ。別府大学文学部史学科卒業、財団法人鉄の歴史村地域振興事業団学芸員ののち、石見銀山資料館学芸員となる。専門は日本近世史。とくに石見銀山の経営や技術について研究する。著書に『銀山社会の解明』(清文堂)、共著に『世界遺産を学ぶ』(東北大学出版会)、『環境の日本史人々の営みと近世の自然』(吉川弘文館)などがある。
野村進
ノンフィクションライター・拓殖大学国際学部教授
1956年東京生まれ。上智大学外国語学部中退。アジア太平洋地域、在日外国人、先端医療、老舗企業などのジャンルでノンフィクションを発表。97年、『コリアン世界の旅』で大宅賞と講談社ノンフィクション賞を受賞、99年、『アジア新しい物語』でアジア太平洋賞を受賞。現在山陰を舞台にした『多幸感のくに』を月刊「波」(新潮社)で連載中。
(一社)松江観光協会観光文化プロデューサー・元文藝春秋各誌編集長
1944年島根生まれ。早稲田大学第一文学部国文学専修を卒業、(株)文藝春秋に入社し、文藝担当編集者を勤める。2005年3月、退社。4月より松江観光協会観光文化プロデューサーに就任、文化観光の企画を展開。また、「松江文学学校」を主宰する。著書に『編集者魂』『作家魂に触れた』『百册百話』『芥川賞・直木賞をとる!』などがある。
池田雅之
早稲田大学名誉教授
早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著小泉八雲日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影Ⅱ』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
豊竹嶋大夫
浄瑠璃語り人間国宝
昭和7年、愛媛県出身。昭和23年文楽10代豊竹若大夫に入門。平成6年文楽切場語りになる。芸術選奨文部大臣賞など数々の賞を受賞。平成27年人間国宝となる。
青木裕子
元NHKアナウンサー・軽井沢朗読館館長
元NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオで活躍。退職後、軽井沢に朗読専用ホールを建て、朗読の楽しさを広めようと活動。軽井沢朗読会館館長。軽井沢図書館館長。
安部龍太郎
小説家
1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒。大田区役所就職後、図書館司書を務める。1990年「血の日本史」でデビュー。この作品で注目を集め「隆慶一郎が最後に会いたがった男」という伝説が出来た。「彷徨える帝」「信長燃ゆ」等著作多数。2005年「天満、翔ける」で中山義秀文学賞、2013年「等伯」で直木賞を受賞。現在「宗麟の海」連載中(大分合同新聞)。
仲野義文
石見銀山資料館館長
1965年広島生まれ。別府大学文学部史学科卒業、財団法人鉄の歴史村地域振興事業団学芸員ののち、石見銀山資料館学芸員となる。専門は日本近世史。とくに石見銀山の経営や技術について研究する。著書に『銀山社会の解明』(清文堂)、共著に『世界遺産を学ぶ』(東北大学出版会)、『環境の日本史人々の営みと近世の自然』(吉川弘文館)などがある。
野村進
ノンフィクションライター・拓殖大学国際学部教授
1956年東京生まれ。上智大学外国語学部中退。アジア太平洋地域、在日外国人、先端医療、老舗企業などのジャンルでノンフィクションを発表。97年、『コリアン世界の旅』で大宅賞と講談社ノンフィクション賞を受賞、99年、『アジア新しい物語』でアジア太平洋賞を受賞。現在山陰を舞台にした『多幸感のくに』を月刊「波」(新潮社)で連載中。
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。