イタリア都市紀行― ヴェネト地方の都市・建築・庭園|関東学院大学社会連携センター|黒田泰介（関東学院大学教授）

イタリア都市紀行― ヴェネト地方の都市・建築・庭園

関東学院大学社会連携センター

横浜・金沢八景キャンパス

水の都ヴェネツィアを州都とする北イタリア、ヴェネト地方。街の中心広場に立つ、羽の生えた聖マルコの獅子像は、かつてのヴェネツィア共和国ゆかりの歴史を物語ります。運河と路地が巡る水上の迷宮都市ヴェネツィアと、個性的な周辺の島々。古代ローマ円形闘技場と、バラ色の大理石で出来たゴシック様式の建築物が並ぶヴェローナ。ポルティコ（柱廊）が巡る中世都市パドヴァとその周辺のヴィッラ（別荘）。建築家パッラーディオの手になるルネサンスの街並みが美しいヴィチェンツァ。今に続く繊維工業を支えた運河と水車が市内各所に残るトレヴィーゾ。本講座はヴェネト地方の都市や建築・庭園の魅力を、豊富なスライドと共に解説します。毎回、建築図面や地図等の資料を配布。

一般7,800円、学生1,000円

2018/05/11～2018/07/20

10:45～12:15

金

6回

40人

黒田泰介（関東学院大学教授）

関東学院大学建築・環境学部教授。専門は建築計画、再生計画（レスタウロ）。博士（美術）1967 年東京都生まれ。1991 年東京芸術大学美術学部建築科卒業。1992 〜94 年伊政府給費留学生としてフィレンツェ大学建築学部都市・地域計画学科に留学。1995 〜98 年M. カルマッシ建築設計事務所（フィレンツェ）に勤務。2000 年東京芸術大学大学院博士課程修了。2007 年フィレンツェ大学客員研究員。著書に「イタリア・ルネサンス都市逍遙」（鹿島出版会）、「Twelve houses restored in Japan and Italy』（Aracne,Roma）など。

神奈川県横浜市金沢区六浦東1−50−1

横浜から約20分都心から約60分京浜急行線の金沢八景駅です。また横浜新都市交通金沢シーサイドラインも利用可能です。金沢八景駅からは京急バス「関東学院循環」乗車約5分または徒歩約15分です。※バスご乗車の場合は、人間共生学部、教育学部、栄養学部、看護学部は「関東学院東」、法学部、経済学部、経営学部、理工学部、建築・環境学部は「関東学院正門」にてご降車ください。

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