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地域から見た古代文学XIV|明治大学リバティアカデミー|永藤靖 堂野前彰子

講義詳細
講座名
地域から見た古代文学XIV
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
本年は『風土記』逸文を取り上げます。逸文という断片ではありますが、それら伝承から様々な問題やテーマが浮き彫りになってくることでしょう。古代日本の地域とその風土について考える時、忘れてはならないのは地域を取り巻く環境です。古代での主な交通手段は船であったことからすると、風土形成において最も重要であったのは水上交通でした。この講座ではそのような水上交通に注目し、「地域」について考えてみたいと思います。
会員価格
13,000円
一般価格
講座期間
2018/04/27~2018/07/13
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
6回
定員
40人
講師名
永藤靖堂野前彰子
講師概要
永藤靖(ナガフジヤスシ)コーディネータ,元明治大学文学部教授明治大学卒業。博士(文学)。著書に『古代日本文学と時間意識』(未来社)、『時間の思想』(教育社)、『中世日本文学と時間意識』(未来社)、『風土記の世界と日本の古代』(大和書房)、『古代説話の変容』(勉誠社)、『日本霊異記の新研究』(新典社)、『琉球神話と古代ヤマト文学』(三弥井書店)、『古代仏教説話の方法』(三弥井書店)、『日本神話と風土記の時空』(三弥井書店)など。
堂野前彰子(ドウノマエアキコ)明治大学経営学部兼任講師明治大学大学院修了、博士(文学)。日本古代文学専攻。古代日本文学における「交換・交易」についての研究を行う一方、琉球文学『遺老説伝』や韓国文学『三国遺事』の研究も行う。著書に『古代日本神話と水上交流』(三弥井書店)、『日本神話の男と女』(三弥井書店)、主な論文に「神話としての「一夜孕み」」、「『古事記』と交易の道」、「『常陸国風土記』に描かれた倭武天皇」、「『遠野物語』の中の蝦夷」などがある。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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