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2020年東京五輪を考える②|明治大学リバティアカデミー|寺島善一 真田久 山西哲朗 滝口隆司 春日良一 小原俊彦

講義詳細
講座名
2020年東京五輪を考える②
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
オリンピックの理念(オリンピズム)は、言うまでもなく、「スポーツを通した、世界の相互理解・平和の促進」である。過去、「スポーツ」と「平和」の問題を考え・行動したスポーツマンたちが多くいる。彼らのような、真のオリンピアンに、スポットを当てて、これらの人々の人生を回顧し、オリンピズム=スポーツと平和の問題を考えたい。
会員価格
17,000円
一般価格
講座期間
2017/9/28~2017/11/9
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
7回
定員
30人
講師名
寺島善一/真田久/山西哲朗/滝口隆司/春日良一/小原俊彦
講師概要
寺島善一(テラシマゼンイチ)明治大学名誉教授、コーディネータ1964東京教育大学入学。1968年名古屋学院大学助手を経て専任講師。1974年明治大学専任講師。1982~1983年WestLondonInsutituteofHighterEducation(現BurunelUniv.・英国)客員研究員。1984年明治大学教授。1998年St.Mary’sUniversity(英国)客員教授。著書・共著『リベラルアーツと大学の「自由化」』(明石書店、2005年)他。
真田久(サナダヒサシ)筑波大学体育系教授1979年筑波大学体育専門学群卒、1981年同大学院体育研究科修了。現在、筑波大学体育系教授。2012年より同体育専門学群長。博士(人間科学、早稲田大学)。古代および近現代のオリンピック競技会や嘉納治五郎に関する歴史人類学的研究に従事。2010年設立のIOC公認「筑波大学オリンピック教育プラットフォーム」事務局長として、附属学校11校とともにオリンピック・パラリンピック教育の展開に携わる。2014年に政府事業としてスタートした”SportforTomorrow”の大学院学位プログラム、つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)のアカデミー長も務める。他の主な職務・東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与・同組織委員会文化・教育委員会委員、大学連携検討会委員。・東京のオリンピック・パラリンピック教育を考える有識者会議座長(東京都)・オリンピック・パラリンピック教育を考える有識者会議座長(スポーツ庁)・日本オリンピック・アカデミー副会長・嘉納治五郎記念国際スポーツ研究交流センター理事著書『19世紀のオリンピア競技祭』(明和出版,2012年)。共著として『OlympicEducation』(Routledge,2017)、『現代スポーツは嘉納治五郎から何を学ぶのか』(ミネルヴァ書房,2014年)、『日本体育協会・日本オリンピック委員会100年史』(2012年)、『講道館百三十年沿革史』(講道館,2012年)、『気概と行動の教育者嘉納治五郎』(筑波大学出版会,2011年)など。2010年近代ギリシャのオリンピア史研究で日本体育学会学会賞、2014年嘉納治五郎研究で日本体育協会秩父宮記念スポーツ医・科学奨励賞受賞。
山西哲朗(ヤマニシテツロウ)群馬大学名誉教授,元日本体育学会会長1943年生。鳥取県出身、東京教育大学体育学研究科修士課程修了。箱根駅伝選手、コーチ、監督経験。ボストン、ニューヨークなど海外マラソンの走歴。現在は市民ランナーの指導者。雑誌「ランニングの世界」編集主幹、日本体育学会前会長、日本オリエンテーリング協会会長、ランニング学会元会長、NPO法人日本市民スポーツ海外交流協会理事長。著作は1975年の「走れ!!―健康をつくるランニング」から2017年の「三途の川を走って渡ろう」まで30冊以上あり。
滝口隆司(タキグチタカシ)毎日新聞大阪本社運動部長1967年大阪府生まれ。関西大を卒業後、1990年に毎日新聞社入社。東京本社運動部に長く在籍し、デスク、編集委員を務めた後、水戸支局長を経て2017年4月から大阪本社運動部長。編集委員時代に連載した「五輪の哲人大島鎌吉物語」で2014年度のミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。著書に「スポーツ報道論新聞記者が問うメディアの視点」(創文企画)。
春日良一(カスガリョウイチ)スポーツコンサルタント,元JOC国際業務部参事1955年長野県生まれ。上智大文学部哲学科卒。日本体育協会、JOC在籍中、バルセロナ五輪など日本代表選手団本部員を通算5大会経験。オリンピック運動に共鳴し国際担当として活躍。長野五輪招致には渉外参事として奮闘。長野五輪を招致した男の異名持つ。現在は国際スポーツ交流イベントやアスリート支援などを手掛ける。ウェブで五輪批評「スポーツ思考」を発行。http://genkina-atelier.com/sp/
小原俊彦(オバラトシヒコ)スポーツライター1939年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。埼玉県立春日部高等学校教諭などを経て県立高校長。元埼玉陸上競技協会理事長、副会長。現朝日スポーツネツト編集委員。埼玉県体育協会広報委員長。著書に「人見絹枝物語」(朝日新聞社)、「長嶋茂雄に会いたい」(エコー出版)、「中国の子どもたち」(埼玉新聞社)など。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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