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21世紀のアニメーションを展望する|明治大学リバティアカデミー|宮本大人 土居伸彰

講義詳細
講座名
21世紀のアニメーションを展望する
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
中野キャンパス
概要
100年を超える歴史を持つアニメーションは、今世紀に入って大きな変貌を遂げています。商業/芸術、集団制作/個人制作、日本/海外といった、20世紀の後半に形作られてきた二項対立が崩れてきて、流動的な状況が生まれています。2017年に『21世紀のアニメーションがわかる本』を書き下ろし話題を呼んだ講師と、コーディネータによる対談を通じて、21世紀のアニメーションを展望します。
会員価格
無料
一般価格
無料
講座期間
2018/05/12~2018/05/12
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
1回
定員
50人
講師名
宮本大人土居伸彰
講師概要
宮本大人(ミヤモトヒロヒト)明治大学国際日本学部准教授1970年、和歌山県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学。北九州市立大学文学部准教授を経て、現職。日本マンガ学会理事。専門はマンガ史。
土居伸彰(ドイノブアキ)株式会社ニューディアー代表1981年東京生まれ。ニューディアー代表。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした非商業・インディペンデント作家の研究を各大学の非常勤講師や助手を通じて行うかたわら、AnimationsCreatorsandCriticsやCALFといったグループの一員として、上映イベントの企画や執筆等を通じて、世界のアニメーション作品を広く紹介する活動にも精力的に関わってきた。海外映画祭での審査員やキュレーターとしての活動経験も多い2016年、初の著書『個人的なハーモニーノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート社)を出版。2017年、『個人的なハーモニー』でフィルムアート社「日本アニメーション学会賞」を受賞。
住所
東京都中野区中野4-21-1
アクセス
JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅北口より徒歩8分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。