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美術史を楽しむ(中国編) 世界文化遺産・敦煌莫高窟の壁画芸術 砂漠の画廊・莫高窟の魅力(春期)|清泉女子大学|岡田健

講義詳細
講座名
美術史を楽しむ(中国編) 世界文化遺産・敦煌莫高窟の壁画芸術 砂漠の画廊・莫高窟の魅力(春期)
大学
清泉女子大学
キャンパス
品川キャンパス
概要
シルクロードの要衝であった敦煌。その郊外、鳴沙山(めいさざん)の断崖に開かれた莫高窟(ばっこうくつ)には、一千年にも及ぶ長い歳月における多様な民族の往来と文化の交流を反映した仏教壁画が大量に残されています。砂漠の中にどうしてこのような壁画の宝庫が存在するのでしょうか。いっぽう、長い時間を経た壁画はすでに甚だしく劣化して、制作当初の描線や色彩を失っています。
本講座では、莫高窟壁画の多彩な内容とともに、制作に用いた材料と技法、壁画の構造についての自然科学的手法を用いた研究の成果を紹介し、信仰の場を彩った壁画がほんらいどのようなものであったのか、その本当の美しさについてお話しします。
会員価格
一般価格
6,900円
講座期間
2018/06/30~2018/7/14
開講時間
13:30~15:00
曜日
講座回数
3回
定員
60人
講師名
岡田健
講師概要
東京文化財研究所・名誉研究員
住所
東京都品川区東五反田3−16−21
アクセス
JR山手線・都営地下鉄浅草線・東急池上線「五反田」駅から徒歩約10分。「大崎」駅、「高輪台」駅からも徒歩約10分。
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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