講義詳細
					講座名
						近代東アジアにおける中国と日本ー科挙・士大夫・官僚と≪近代的知識人≫の誕生
					大学
						佛教大学四条センター
					キャンパス
						四条センター
					概要
						日本と中国は、古代以来海域をこえて、密接な関係をもって発展してきました。それは、国レベルあるいは地域レベル・民間レベルで、時には非合法で行われ、またそれは政治的・経済的・文化的等さまざまな側面で行われてきました。本講座では、前年度に引き続き、≪人物・事象≫をキーワードに、近代東アジアのなかで、中国が日本とどのような関係におかれていたのかを考えます。
中国の専制政治は、科挙によって生み出された官僚や士大夫によって支えられました。しかし19世紀後半以降、科挙官僚に代わり、科挙によらない新しいタイプの≪近代的知識人≫が誕生し、変革の要となりました。彼らが登場してきた背景を探ります。
					中国の専制政治は、科挙によって生み出された官僚や士大夫によって支えられました。しかし19世紀後半以降、科挙官僚に代わり、科挙によらない新しいタイプの≪近代的知識人≫が誕生し、変革の要となりました。彼らが登場してきた背景を探ります。
会員価格
						1,000円
					一般価格
						
					講座期間
						2017/06/09~2017/06/09
					開講時間
						13:00~14:30
					曜日
						金
					講座回数
						1回
					定員
						150人
					講師名
						清水稔
					講師概要
						佛教大学名誉教授
					住所
						京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階
					アクセス
						市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口
					申込
						不要
					日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。